今日は1級建築士合格発表日でした。
今年の合格率は 12.5%
昨年が10.8%でしたので増えましたね
今までの1級建築士の取得ルートは、
・大学(旧姓大学を含む)において、指定科目を修めて卒業した者
⇒建築実務の経験年数 卒業後2年以上
・3年制短期大学(夜間部を除く)において、指定科目を修めて卒業した者⇒建築実務の経験年数 卒業後3年以上
・2年制短期大学又は高等専門学校において、指定科目を修めて卒業した者⇒建築実務の経験年数 卒業後4年以上
・二級建築士又は建築設備士
⇒建築実務の経験年数 4年以上
などがありますが、自分は卒業後に実務経験年数を積んでも仕事の忙しさで建築士受験勉強どころではありませんでした。
しかし、改正後は大卒後すぐに受験でき、合格すれば実務経験が登録要件にという仕組みは賛成です!
この仕組みなら大学時代に建築士の勉強が出来、卒業後に合格すれば仕事に集中できるので、今後は建築士受験専門学校とダブルスクールの受験生も増えると予想しています。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
「アメブロより更新中」のコラム
専門家プロファイルへ自動更新 休止(2024/03/31 00:03)
弊社へのご依頼者様の特性とは(2024/03/30 07:03)
首都直下地震に備えるヒント 6(2024/03/29 00:03)
2024 熊本へ(番外編)(2024/03/28 12:03)
2024 熊本へ(市内から植木市へ)(2024/03/27 07:03)