平昌パラリンピック2018〜平昌は無料で移動できる！〜

【平昌は無料で移動できる】

パラリンピック公式旅行会社のJTBでは

平昌内のホテルの手配はできない。

アイスホッケー会場のある江陵か

ソウルのホテルを案内される。

したがって移動にはタクシーを使い

江陵から約1時間、ソウルから約3時間の

高額を支払うことになる。

またBooking.comなどネットから直接、平昌のホテルを予約し

宿泊するホテルのフロントで移動手段を聞いても

地元の利益確保を優先するため、タクシーの利用を勧める。

しかし、会場間の移動は無料の送迎バスがある！

仁川空港・金浦空港に着いたら、

まずはパラリンピックのデスクで移動手段を確認しよう。

空港から平昌まではバスや電車があり

到着した時間によって最適な交通手段を案内してくれる。

1番時間が短いのはKTX高速鉄道。ほぼ1時間に1本ある。

仁川空港やソウルから約1時間半で平昌に最寄りの珍富駅に着く。

運賃は約2800円。　ここから江陵駅までは約30分。

珍富駅から大会公式無料シャトルバスが約10分おきに出ている。

アルペン会場へは約４０分、

開・閉会式スタジアム、バイアスロン会場へは約２０分。

 詳しくは駅のパラリンピック・デスクで確認しよう。

夕方など到着時間によってはバスが終了していることもある。

タクシーで駅からアルペン会場まで約40分5000円ほど。

アイスホッケー会場までは約1時間。

ほとんどのタクシーでクレジットカードが使える。

現金で払うと端数はまけてくれる。

日本より安いが、無料バスの活用でかなりの節約に！

帰りは、アルペン会場を15：30に出るバスに乗り

珍富駅を16：50に出るＫＴＸに乗ってソウルで金浦空港行の電車に乗り換える。

金浦空港発ＡＮＡ20：30羽田空港行で、23時前に東京に到着。

羽田空港の駐車場は一日最大1500円なので、自宅から空港まで自家用車でも便利だ。