90歳以上　２０６万人

皆さんこんにちは、

個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動している渡辺です。

日本経済新聞の記事によると、

敬老の日（１８日）を前に総務省が発表した人口推計によると、

９０歳以上の人口が9月１５日時点で1年前よりも14万人増えて２０６万人となり、

初めて２００万人を突破した。

総人口に占める６５歳以上の割合は２７．７％と、

前年よりも０．５ポイント上がり過去最高を更新した。

長寿化にともなって人口の高齢化が進んでおり、

高齢者を支える社会の仕組みが大きな課題だ。

８０歳以上の人口でみると、１９５０年には３７万人だったのが、

１７年には１０７４万人となり、総人口の８．５％になった。

国立社会保障・人口問題研究所は４０年には１５７８万人となり、

１４％を超えると試算している。

労働力調査によると、65歳以上の就業者数は１６年、

７７０万人と過去最高になった。

総務省は高齢者の働く意欲が高いことが背景にあると説明するが、

長生きに備えて老後資金を蓄えておきたいとの考えもありそうだとのことです。

高齢化に関する書籍も結構発刊されていますが、

長生きすることのリスクとして日経新聞でも書かれていますが、

老後資金、医療リスクをはじめとする社会保障など、

様々なリスクをより一層抱えることになます。

老後資金として、最低３，０００万円は確保していく必要があるなどとよく聞くことですが、

長生きすれば３，０００万円では十分な金額とはいえなくなってくるかも知れません。

老後を迎えるに当たっての備えとして、

・老後資金確保

・健康維持

・生きがい

など、５０歳を過ぎたら、少しずつ準備していく必要がありますね。

以上、ご参考していただけますと幸いです。

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