ちょっと遅きに失した感がありますが、先日、毎日新聞の夕刊に、アンガー・マネジメントに関するコメントが掲載されました。
約1週間前に取材していただいたもので、某国会議員の大暴言などをきっかけに企画された読み物らしい。
まあ、あの人の場合は、ハラスメントの典型で、他人に対する想像力がなく、コントロール欲求が強すぎて、実際には加害者なんだけど本人の意識としては被害者なので、心底反省して改心するのは難しいだろうなあと思われます。
そういえば、今話題の某タレントも同じタイプですね。
こういう人のターゲットになってしまったときは、とにかく逃げること。共通言語はないので話し合いは成立しません。第三者、できれば専門家の助けを借りて、上手に逃げ切ってください。
そして、逃げた後は、自分をやさしくケアし、今後ターゲットにならないよう、自分に自信をつけましょう。ハラスメント行為者は、自信のない人を嗅覚でかぎ分けてターゲットにするので、適切な自信をつけることがいちばんの予防策なのです。
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このコラムの執筆専門家
- 藤井 雅子
- (東京都 / 心理カウンセラー)
- メンタルエステ ココロの部屋
カウンセリングはココロのエステ
自分を好きになれない、自信がない、思ったことを上手に表現できない、人目が気になって仕方ない、不安やイライラで毎日が楽しくない、甘え下手・・でもどうしていいかわからない、そんな悩める女性たちを心から応援します。ぜひ一度ご相談ください。