- ウジ トモコ
- 代表取締役 アートディレクター
- 東京都
- アートディレクター
対象:広告代理・制作
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
- 山藤 惠三
- (クリエイティブディレクター)
先週末は出会いの大学「ちばともさん」こと千葉智之さん主催のパワーディナーと、今や、アマゾンキャンペーンの陰の仕掛人とも言われる「カカトコリさん」の大交流会に行って来ました。
※ 出逢いの大学 /千葉 智之 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4492042997/
※カカトコリのセミナー情報発信基地
http://blog.livedoor.jp/cacasemi/
情報は発信するところに集まるの原則
たった二日の間に何百人にという人に揉まれ、そもそも人混みも、六本木も、名刺交換会もあまり得意でない私にとってはかなりヘビーな体験でした。ちなみに、翌日、ダウンしました。こんな場所で200人も300人も同時にYESと言わせるコトが出来る人は、はっきりいってマーク富岡さんくらいのものでしょうね(笑)
※3000人のユダヤ人にYESと言わせる技術/マーク富岡 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/476319819X
個人の媒体価値があがっている
パーソナルブランディングの重要性、個人の時代、、ニューノーマルの時代、、、、いろいろと言われている訳ですが、やはりマス広告の衰退、個人ブランディングの重要性はこのような、忘年会・交流会という『媒体』でもひしひしと感じます。CMで、新聞広告でモノはなかなか買いづらくなってて、代わりに、身近な自分との関わりや繋がり、パーソンtoパーソンの関係性でモノを購買している訳です。○○さんの□□だから、、、と。そして、その、○○さんが価値が高ければ高い程、もちろんそのモノの価値もあがっていく訳です。
ちょうど、ミリオネラコンサルタントの鳥居祐一さんの新刊がまさに『スピードブランディング』だそうです。勝てるポジションの見つけ、自分メディアを作り、パーソナルブランディングせよ..とそう言う事なのですね。
※スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる/鳥居祐一(著)
http://www.yuichitorii.com/amazon3/
(12/3(水)1日限りのキャンペーンをされるそうですのでご興味のある方はぜひ3日に☆))
次世代ニューメディアと変わらないワンツーワンマーケティング
この2日間の交流会でやはりメディアの主役は「ブログメディア」そして「SNS」なんだなぁということを今さらながら、実感しました。一方、個人的にお話をさせて頂いた何人の方と最も盛り上がった話は「名刺ネタ」でした。(やっぱり、ここか〜。)そして、次はウェブデザインです。たぶん、もうじき、ブログやSNSに変わるニューメディアは、また現れるでしょう。そして、ニューメディアで繋がり、結局はまたリアルで会うのです。そう言えば、ほぼ、迷子状態だったパワーディナーでは、書籍ブロガーの鹿田尚樹さんに沢山のキーパーソンをご紹介して頂きました。鹿田さんにせよ、今は貴重なご縁を頂いていますが、もとは、私はただの一読者だった訳です。
※【ビジネス書評】鹿田尚樹の「読むが価値!」【ビジネスブック・ミシュラン】
http://www.yomugakachi.com/
メディアを跨ぐ、共通認識としての戦略が視覚マーケティング
ニューメディアの台頭はいずれあきらかになるでしょうが、やはり、時流に追随・没頭しすぎるのはあまりにも危険です。ネットや活字媒体だけのブランディングで果たして、持久力&破壊力のあるブランドが構築できるのかと言うとそれは難しいと思います。実力のある、つまりブランド力のある、個人・企業であればなおさら平行して「視覚伝達」の何たるかをせめて常に実感していてほしいですね。
スピーディでかつ、骨太なブランドを使い捨てでなく『この先の未来に向けて』構築していくのであれば、視覚戦略はメディア対策ともに、最も考慮しなくてははならない存在と言えるのではないでしょうか。
※メディアを跨ぐ、共通認識としての戦略が視覚マーケティング
http://item.excite.co.jp/detail/ASIN_4756911994
ご参考になれば幸いです。