- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
電車の中でフェイスブックを見ながら
ふと、SNSでの情報発信というものについて
考えていましたが
業界全体を見渡してみると
SNSの中では、大きくは以下の4つに
分けられるのではなかろうか?と
①自然と多くの人に知られている人
②努力して多くの人に知って貰おうとしている人
③特に認知を広げようとしていない人
④努力しているけれど半径500mくらいにしか存在を知られていない人
※業界内と一般社会という軸が入ってきますが、今回は業界内というくくりです
①はどちらかというと
分かりやすい実績を持った
大御所な先生方に多いと思います
ワンピース的には四皇クラスの方々ですね
特別に情報発信をしなくても
「○○オリンピックに帯同した」 とか
「メジャーリーグでトレーナーをやっていた」 とか
「プロ野球の○○選手を見ている」 とか
みたいな感じで、分かりやすい実績を持っていたり
「○○と言えば××だよね」といった
特定の分野であったり
海外の特定のメソッド=○○さんみたいに
なっている場合
あとは、協会の理事だったり
メディア出演や書籍を出版していたり
講師の仕事をしていたりするので
自然と多くの業界人に知られています
②に関しては
ニューエイジ世代に多いのかなと
SNSなどを上手く活用し
「価値ある情報発信」を定期的にしていたり
ブランディングやマーケティングなどを学び
実践している感じでしょうか
なかには
「実績を実績以上に見せる術」に長けている
道化のバギーの様な方もいたりするとか、しないとか
③は
職人さんタイプの方に多く
特に知られることを必要とせず
黙々と自分の担当しているお客様の
幸せに貢献するといった感じだったり
SNSの考え方として
「情報発信」よりも「情報収集」の為に
活用をしていたり
仕事とは別に
プライベートで楽しんでいるので
特に認知を拡げようとしていない
などの場合ですかね
④は①や②にみたいになりたくて
努力をしているけれど
「考え方」や「やり方」が伴わずに
上手くいっていない人といった感じでしょうか?
フェイスブックなどを見ていると面白いのは
①の方は、友人を増やそうとしている訳ではなく
自然と多くの申請がくるので
気が付けば何千人と友人が多くなっており
②の場合は
発信力を増やすためや
自己顕示欲を満たす為に
とりあえず色々な方に友人申請をして
何千人となっている場合があるかなと
基本的に背後にある「考え方」が
分からないため、行動を見ただけでは
どれが良いとか、悪いとかを言う事はできませんよね
そう考えていくと
「何の為に?」という「目的」と
「行動」が一致しているのか、いないのかが
1つの判断ポイントになるということと
やはりSNSというのは
一定の影響力がありますので
自分の行動が、自分だけの行動では無く
自分の発信が「トレーナーのイメージ」を形成している
といったことを理解しているか
していないかといったことが
大切なのではないでしょうか?
三方良しではありませんが
皆にとっての良い形になる様な
情報発信が大切ですね
としお