トレーナー業界の情報発信に関する4分類? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月25日更新

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トレーナー業界の情報発信に関する4分類?

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  こんばんわ

 

電車の中でフェイスブックを見ながら

 

ふと、SNSでの情報発信というものについて

 

考えていましたが

 

 

 業界全体を見渡してみると

 

SNSの中では、大きくは以下の4つに

 

分けられるのではなかろうか?と

 

 

①自然と多くの人に知られている人

 

②努力して多くの人に知って貰おうとしている人

 

③特に認知を広げようとしていない人

 

④努力しているけれど半径500mくらいにしか存在を知られていない人

 

※業界内と一般社会という軸が入ってきますが、今回は業界内というくくりです

 

 

 ①はどちらかというと

 

分かりやすい実績を持った

 

大御所な先生方に多いと思います

 

ワンピース的には四皇クラスの方々ですね

 

 

 特別に情報発信をしなくても

 

「○○オリンピックに帯同した」 とか

 

「メジャーリーグでトレーナーをやっていた」 とか

 

「プロ野球の○○選手を見ている」 とか

 

みたいな感じで、分かりやすい実績を持っていたり

 

 

「○○と言えば××だよね」といった

 

特定の分野であったり

 

海外の特定のメソッド=○○さんみたいに

 

なっている場合

 

 

 あとは、協会の理事だったり

 

メディア出演や書籍を出版していたり

 

講師の仕事をしていたりするので

 

自然と多くの業界人に知られています

 

 

 ②に関しては

 

ニューエイジ世代に多いのかなと

 

 

SNSなどを上手く活用し

 

「価値ある情報発信」を定期的にしていたり

 

ブランディングやマーケティングなどを学び

 

実践している感じでしょうか

 

 

 なかには

 

「実績を実績以上に見せる術」に長けている

 

道化のバギーの様な方もいたりするとか、しないとか

 

 

 

 ③は

 

職人さんタイプの方に多く

 

特に知られることを必要とせず

 

黙々と自分の担当しているお客様の

 

幸せに貢献するといった感じだったり

 

 

 SNSの考え方として

 

「情報発信」よりも「情報収集」の為に

 

活用をしていたり

 

 

 仕事とは別に

 

プライベートで楽しんでいるので

 

特に認知を拡げようとしていない

 

などの場合ですかね

 

 

④は①や②にみたいになりたくて

 

努力をしているけれど

 

「考え方」や「やり方」が伴わずに

 

上手くいっていない人といった感じでしょうか?

 

 

 

 フェイスブックなどを見ていると面白いのは

 

①の方は、友人を増やそうとしている訳ではなく

 

自然と多くの申請がくるので

 

気が付けば何千人と友人が多くなっており

 

 

 ②の場合は

 

発信力を増やすためや

 

自己顕示欲を満たす為に

 

とりあえず色々な方に友人申請をして

 

何千人となっている場合があるかなと

 

 

 基本的に背後にある「考え方」が

 

分からないため、行動を見ただけでは

 

どれが良いとか、悪いとかを言う事はできませんよね

 

 

 

 そう考えていくと

 

「何の為に?」という「目的」と

 

「行動」が一致しているのか、いないのかが

 

1つの判断ポイントになるということと

 

 

 やはりSNSというのは

 

一定の影響力がありますので

 

自分の行動が、自分だけの行動では無く

 

自分の発信が「トレーナーのイメージ」を形成している

 

といったことを理解しているか

 

していないかといったことが

 

大切なのではないでしょうか?

 

 

 三方良しではありませんが

 

皆にとっての良い形になる様な

 

情報発信が大切ですね

 

 

としお

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