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- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
明けましておめでとうございます
本年も何卒宜しくお願い致します!!
2017年がはじまって3日目となりましたが
皆さん、いかがお過ごしでしょうか？
僕は特に年始だから、誕生日だから
といったこだわりが無い人間ですので
日頃よりはのんびりしつつも
資料を作成したり、トレーニングしたり
読書をしたりと、いつもと変わらず
1日1日を楽しんでいます♪
そして早速
フィットネスクラブや24時間型ジムのチラシが
いくつかポストに投函されていましたが
今年1年でいったい
何軒のマイクロジムやパーソナルスタジオができ
何軒の24時間ジムが出来るのでしょうか？
個人的には、2017年以降も
パーソナルスタジオやマイクロジムの
需要 > 供給の関係は続き
ライザップのお陰で
高価格にアンカリングをされている為
1人でスタジオを起ち上げる場合に関して言えば
たいてい上手くいくでしょう
しかし
以前も書かせて頂きました様に
1人で独立をし易い環境になればなるほど
「家業化」は進みます
いつも書かせて頂く様に
価値観の問題ですので
それが一概に悪いとは思いませんが
家業がどれだけ増えた所で
業界や社会、医療費など
マクロ的な観点で言えば何も変わらず
他業種の大きな資本を持った企業が
参入をしてきた時、その企業が提供するサービスが
専門的に見て、良い、悪いといったことに関係なく
社会的なスタンダードになっていくのだと思います
1人の専門家として
1人の起業家として
より良いサービスを、本物のサービスを
社会に提供および普及をさせていきたいと
考えていますが
「誰にとっての良いサービスなのか？」
「お客様にとって本物って何なのか？」
を再考しなければならない時期にきているかなと
自分達が想い描くビジョンを叶える為に
「専門力」を高めることは必要ではあるけれど
それだけでは足りず
その高めた専門力を、お客様や市場が求める形で
提供できる様にしていくことが大切ですよね
また、交渉力で言えば
経営者 < 従業員
の力関係が更に強まりますので
マイクロジムやパーソナルスタジオの
人財不足は益々進み
そこからの展開が難しくなるかと
自分のことは完全に棚に上げていますが（笑）
「手段」としてといった意味では無く
フィットネスというビジネスの本質から考えて
我々経営者は、スタッフ一人一人と向き合い
有形、無形の価値提供や彼ら、彼女らの成長に
どの様に貢献出来るかといったことを考え続け
行動し続けなければ、未来は無いと思います
社員が心身はもちろんのこと
社会的にも健康で
自己実現出来る環境が創れないのに
お客様の健康や自己実現に貢献出来る訳が
ありませんからね
この様に書いていて悲しくなるくらい
専門家としても、経営者としても、1人の人間としても
足りない所や出来ていない所だらけですが
逆に言えば、伸びしろしかないと思いますので
今年も変わらず、1日1日を大切に
仲間と共に歩みを進め
想いを実現出来るだけの力を付けていきたいと思います
本年も宜しくお願い致します
としお
