- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
-
06-6147-7147
日銀は、銀行や信用金庫の不動産業向けの新規融資額が、2016年度上半期(4~9月)に前年同期比14.7%増の7兆706億円に達したと公表しました。
バブル期を含めて上半期としての過去最高を2年連続で更新し。マイナス金利政策の影響で、不動産関連企業の借り入れが活発化しているためらしいですが、不動産市場の過熱につながりバブルを引き起こすのではないかと心配ですね。
新規融資額は、都市銀行や地方銀行など139行と265信用金庫の合算。銀行は16.8%増の5兆8943億円、信用金庫は5.4%増の1兆1763億円だった。東京五輪・パラリンピックに向けた首都圏の再開発や、不動産ファンドに対する融資が伸びたほか、節税目的で賃貸住宅を建設する個人への貸し出しも増加したようです。
私もこの2、3年は不動産買っていません(買えない)いつかはこのプチバブルも終わるでしょう。
株価も19000円を超え少し行き過ぎですね。
皆さんも冷静になって少し気を付けましょう!
このコラムの執筆専門家
- 岡崎 謙二
- (大阪府 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
お金の相談10000件以上!ここで培った経験が自信です!
ライフプランに関する相談業務はスキルや対応力も必要ですが、ケーススタディの蓄積が問題解決には重要です。これまでに3000件以上の相談を受け、そこで培った問題解決能力で、最適なアドバイスをさせていただきます。
「ライフプラン」のコラム
改正国民年金法が成立。(2016/12/15 09:12)
知らない間に「リボ払い」(2016/12/14 10:12)
ガソリン2割上昇(2016/12/06 08:12)
公務員と大企業社員の介護保険料がこれからどんどん上がる(2016/12/05 08:12)
[積み立てNISA]制度を新設(2016/11/29 08:11)