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- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
先週の火曜日は名古屋にいたかと想うと
一週間が本当に早いです
先週のNSCAでのセミナーの様子♪
先日、若手のトレーナーさんから
「トップトレーナーと言われる方は、どんな風に学んでいるんですか？」
といった超ザックリした質問を頂きました（笑）
ご質問への回答ではありませんが
最近の業界の「学び」というものについて......
最近、業界において
「学びの2極化」が進んでいるということは
よく書かせて頂いています
話が少し跳びますが
僕が生まれた1980年代は1ドル200円台
大金を払って、わざわざ欧米に留学しなければ
トレーナーの勉強をすることは難しかった訳です
現在は
東京で最新のセミナーが
開催されることが多いと言っても
インターネットで様々な情報を
スグに調べることが出来るし
専門書や海外の翻訳本も多く出版され
どこに住んでいようと
amazonでポチれば
どんなに遅くとも1週間以内には
手元に届く訳です
Youtubeには
世界を代表するトレーナーのエクササイズ動画が溢れ
学びやすい環境が圧倒的に整い
地方と東京の格差
日本と世界の格差というものは
無くなりつつあります
しかし
実際に起こっていることは
格差は小さくなるどころか
ファミコンとプレステ４くらいに差が拡がり
圧倒的に2極化してきています
自ら情報を取りに行く人は
どんどん学びを深め
進化・成長をしていきますが
どれだけ「環境」が整おうと
昔の様にそれほどのお金を掛けなくても
学べる様になってきていても
「お金が無い」
「時間が無い」と言う人は言い続け
行動を起こさないものです
これから更に
学びの為のインフラが整えば整うほど
おそらく、その差は拡がっていくことと想います
世間的に「超一流」と言われるトレーナーの方々と
お逢いする機会も多々ありますが
そういった方々は、大金を払って
様々なセミナーに出ているからスゴイのではなくて
地道に基礎基本を学び続け
セミナーに参加をするとしても
予習・復習を徹底し
常に「Why？」を考え続けているから
すごいんですよね
どんなに最新の知識を学んだり
情報を得たところで
機能解剖学や運動生理学
バイオメカニクスなどの基本レベルが低かったり
思考力が乏しければ、そこに大きな成長は生まれません
ちょっと言葉が悪いかもしれませんが
別の言い方をすると
基礎基本を突き詰め
「Why？」を徹底的に掘り下げているのが
マイノリティな人々で
目新しい「How to？」を欲しがるのが
その他大勢の人々です
Why？を突き詰め
理論が理解出来れば
How toなどいくらでも生み出せます
土台を広く大きくすることが
高くて大きなパフォーマンスピラミッドを創る
基本ですよね♪
としお
↓
最近、セミナーに関するお問い合わせを多く頂くため、以下に記載させて頂きます。
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