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- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
今日の東京はまさかの雪でしたね!!
22日から名古屋へ行っており
その日は暑いくらいだったのですが
たった2日でこんなに気温が下がるとは......
話は変わりますが
身体の事を学べば学ぶほど
身体の事について何も知らない事を知り
反省をする毎日
何か新しいことを知っていることが
偉い訳ではありませんが
人に教えることを生業にしているのであれば
学び続けることが、その職業を続ける
最低限の条件であるとも思います
近年
情報の変化は激しく
今まで以上に業界内での2極化が起こっており
同じ「トレーナー」や「インストラクター」という
名称であったとしても
その質の差が拡がっているのが現状です
例えば、自分が消費者として
パソコン教室に通った時
1時間6,000円～10,000円を支払っているのに
そのパソコン教室の先生に
パソコンの誤った使い方を教えられたとしたら
どう思うでしょうか？
おそらく90％以上の方が
怒るか、不快に思うでしょう
人にものを教えることを
生業にするのであれば
「なぜ学ばないのか？」と意見を言ったとして
そのパソコン教室の先生から
「忙しくて学びに行く時間が無いんです」
「お金が無くてセミナーに行けないんですよね」
「機種の移り変わりが早くてついていけないんですよ」
などと言われたとしたら、どう思うでしょうか？
「忙しいなら仕方がないね」
とか
「そうだよね、最近のパソコンは変更頻度が早いから
分からなくてもしょうがないよね」
なんて言う人はいないと思います
我々の仕事も一緒では無いでしょうか？
また
日頃の指導でいわゆる
何かしらの「結果」が出ているとしても
本当にそれがBestな結果なのでしょうか？
例えば
今まで一切運動をしていなかった方が
週1回の運動を開始したとしたら
運動が０の時よりも、何かしらの結果は出るかもしれません
でも
他の方がその人を指導した場合
100の結果が出せたかもしれないのに
自分は5の結果を出しているに過ぎないかもしれません
お客様は
０だったものが５になったので
喜んでくださるかもしれませんが
我々はそれで満足をして良いのでしょうか？
5の結果は出ているかもしれませんが
逆の見方をすれば
自分の指導で、そのお客様にとって
95の機会損失を生み出していると
言えるかもしれません
自分自身、学ぶことは大好きですが
プロとして仕事をしている以上
こうした機会損失をお客様に生み出したく無い
という想いと
同じ様に
共に活動をしていくれている仲間に対して
他で働いていたら、もっと成長環境があったのに
という成長の芽を潰してしまう様なことをさせたくない
という想いを常に持っています
トレーナーとして、経営者として
誰かの成果を出しているのか？
機会損失を生み出しているのか？
を常に問い続け、現状に満足することなく
自分自身の学びを深め
諸先輩方や仲間からそうして頂いた様に
多くの方とシェアしていければと想っています
自分自身の成長スピードの遅さに焦りを覚えますが
前に進み続けていきます
※セミナー後の懇親会では、今回のセミナーを企画してくださった嶋田さんに、手羽先の食べ方を学ばせて頂きました♪
としお
↓
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