第43回国際福祉機器展2016へ行ってまいりました
会場の東京ビッグサイト
今回は、出展社の「積水ホームテクノ」さんの担当者さんからも招待状戴いてましたので、初めに拝見させていただきました
毎年のロボット開発競争はひと段落したようで、今年は新興勢力のパナソニックさんのブースが参考になりました
特に視覚聴覚障がいのかたのための、コミュニケーションツールは小型化され使いやすそうです
住宅内に設置する場合を想定し、電波の届く範囲や電源供給法などをチェックしておきました♫
毎年沢山の来場者ですが、今年はヘルパーさんや施設関係者の姿を多く見かけました(パッチ色で分かります)
車椅子においては、後付けの電動アシストツールや褥瘡防止シートの新製品が目立ちました
手すりにおいては、壁に固定する方式ではなく、床と天井に突っ張らせる移動可能な縦手すりの製品が複数社から出展され、福祉用具貸与にも適合しているそうです
常に新しいものをチェックして、福祉住環境に導入するイメージを持っておくことが大切ですね
(^-^)
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
「アメブロより更新中」のコラム
専門家プロファイルへ自動更新 休止(2024/03/31 00:03)
弊社へのご依頼者様の特性とは(2024/03/30 07:03)
首都直下地震に備えるヒント 6(2024/03/29 00:03)
2024 熊本へ(番外編)(2024/03/28 12:03)
2024 熊本へ(市内から植木市へ)(2024/03/27 07:03)