仕事柄、障がいのある方の住環境をサポートさせて頂く際、私自身で車いす動線や勾配を車椅子に乗ってチェックすることがあります。
健常者なので障がいのある方よりバランス感や腹筋を使った操作が出来てしまう分、過大評価をしてしまわないように気をつけています。
設計においては5mmの段さは段差無しとして許容されることがありますが、実際に車椅子で移動すると、キャスターが引っかかってしまうケースが多々あります。
今までは、病院にあるようなスチール製の汎用車椅子を使用していましたが、新たに軽量タイプを新調してみました。
これなら車に積むのも楽で、お客様宅へ持っていくのも楽ですし、災害時の介助用としても使用できます!
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
048-935-4350
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