- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
街を歩けば
マッサージやリラクゼーション店の
看板を多く見かけ
60分2,980円
が流行りはじめたのは
5年前くらいからでしょうか?
ホットペッパーを見れば
カットとカラーで3,980円なんて
美容院も増えていますよね
我々の業界は
東京をはじめとする
大都市に関して言えば
60分6,480円~10,800円くらいが
相場になってきて
皆がそうだからという理由で
多くが上記の価格帯の
料金設定を行っている様に感じます
もちろん
我々、運動指導者が提供している
サービスには高い価値があると
考えているし
素晴らしいものだと思う
それと同時に
他のサービスなどと比較をして
相対的に自分達のサービスを通した
提供価値や価格というものを
考えていく必要もあると思う
例えば
東京ディズニーランドが
4月から値上げということで
一時期多くのニュースなどで
取り上げられていましたが
それでもチケット代金は7,400円で
平均滞在時間は
8時間前後と言われている
映画は2時間で1800円くらいだし
劇団四季やシルクドソレイユなども
10,000円前後
ステキなレストランで食事をしたり
ホテルや旅館に泊まっても
割引サイトなどを使えば
3万円前後
よく
「毎週月曜日を研修にするなんて
スゴイですね」といった言葉を
掛けて頂く事がありますが
自分達が頂いている金額に対して
ご満足&感動して頂く為には
どれほどの「提供価値」が必要かと考えた
結果でもあるのです
時間に対してお金を頂いている訳では無いし
価格というのは絶対的なものではなく
相対的なものなので
一概に「高い」「安い」は言えないし
我々の業界が提供しているサービスに
良い意味で自身も持っていますが
平均価格がこれくらいだからという
安易な価格設定であったり
「需要>供給」 の関係に甘んじて
業界全体が
「提供価値 < 平均価格」という
状態になっているならば
他の代替サービスが現れた時に
一気に価格破壊が起こり
現在のビジネスモデルは
成立しなくなるとも想います
フィットネス業界に
貢献したいという想いはあるけれど
「フィットネス業界」なんてものはなくて
「フィットネス」というものに携わる
小林俊夫であったり
AさんやBさんという「個」がいるだけ
結局は
1人1人がどの様に考え
どう行動をするか
ただそれだけ
常に自分達が提供しているサービスや
その提供価格を様々な観点から
評価することが大切ですよね
料金設定について
考えを聴かれたので
最近感じた事を
ちょろっと書いてみましたとさ
としお
↓
最近、セミナーについてお問い合わせを頂く事が多いので、こちらも記載させて頂きますね
「ボディワーカーが知っておきたい!スタビリティ&モビリティの再考~ピラティスを活用したムーブメントアプローチセミナーIN東京」
日時:2016年5月3日(祝)10:00~17:00
会場:会議室内海(東京学院ビル)http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html
JR水道橋駅西口 徒歩1分
受講料:18,900円(税込)
講師:imok株式会社 代表 小林俊夫
お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/95a1f78f95412
内容:
1、モビリティと柔軟性の違いとは?2、ストレッチとモビリティの関係性3、相対的柔軟性&PICR&FJC4、スタビリティ&モーターコントロールとは?5、モビリティ&スタビリティの関係性6、エロンゲーション&アーティキュレーションとスタビリティ&モビリティ7、三面三軸とモビリティ&スタビリティ8、発達運動学&呼吸&コアとスタビリティ9、スタビリティに関わるローカルシステムとグローバルシステム10、現場で活用しやすいモビリティ&スタビリティの評価法11、モビリティ&スタビリティ改善の為の考え方12、ピラティスなどのボディワークを活用したモビリティ向上アプローチ13、ピラティスなどボディワークを活用したスタビリティ向上アプローチなどなど
日時:2016年5月22日(日)10:00~17:00
会場:DTSスポーツ
http://dts-sports.jp/access.html
JR東西線『大阪天満宮』駅
地下鉄谷町線『南森町』駅
(北西へ272m)JR2番出口より徒歩3分
受講料:18,900円(税込)
講師:imok株式会社 代表 小林俊夫
お申込み:https://pro.form-mailer.jp/fms/b842e78595969
内容:
1、モビリティと柔軟性の違いとは?2、ストレッチとモビリティの関係性3、相対的柔軟性&PICR&FJC4、スタビリティ&モーターコントロールとは?5、モビリティ&スタビリティの関係性6、エロンゲーション&アーティキュレーションとスタビリティ&モビリティ7、三面三軸とモビリティ&スタビリティ8、発達運動学&呼吸&コアとスタビリティ9、スタビリティに関わるローカルシステムとグローバルシステム10、現場で活用しやすいモビリティ&スタビリティの評価法11、モビリティ&スタビリティ改善の為の考え方12、ピラティスなどのボディワークを活用したモビリティ向上アプローチ13、ピラティスなどボディワークを活用したスタビリティ向上アプローチなどなど
【ピラティスを活用したムーブメントアセスメント】
~動的評価に基づく効果的なアプローチ~
日時:6月12日(日)10:00~17:00 (休憩1時間含む)
会場:美容整体院 Caeru
http://salon-caeru.com/access
受講料:18,900円(税込)
講師:小林俊夫(PHI Pilates Master Trainer、鍼灸あん摩マッサージ指圧師
お申込み:
https://pro.form-mailer.jp/fms/4442977696730
内容:エクササイズ指導において大切なのは、「評価→エクササイズ→再評価」を行う事であり、評価無きエクササイズは、指導者のただの自己満足に陥ってしまう危険性を孕んでいます。近年、世界中で様々な評価法が生まれ、現場で実践をされていますが、今回はピラティスのエクササイズを「動的評価法」として活用することで、日頃、現場で指導しているエクササイズから、クライアントの様々な情報を得る事ができ、より効果の高い指導を行う事が出来る様になります。
動的評価は難しいと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ムーブメントチェックシートを活用することで、見るべきポイントを明確にしていきます!!
更に、ピラティスのエクササイズは「動的評価」として活用出来るだけでなく、その得た情報をもとに、ピラティスのエクササイズを通して、動きの改善を行っていくことで、理想的な「ムーブメントシステム」の構築に効果的です。
今回は日頃現場で用いる事の多い、ピラティスのエクササイズをもとに、どの様な観点で評価を行い、その評価に基づき、理想的なムーブメントシステムを構築していくのかを皆で学び、実際に身体を動かしていく6時間のセミナーです。