- 藤崎 葉子
- 株式会社サクセスボード キャリアカウンセラー
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
私の体験から、掘り下げ中です。
”結婚しても働く”ことは、
大学時代から、ではなく、高校時代から
決めていた私。
結婚相手を探すところから、
意識はしていましたが、
まさか、付き合ってもいない段階で
「すみませんが、もし結婚したとしても、
私フルフルで働きますんで、よろしくです。」
などと、言うわけにもいかず、
なんとな〜く、さりげな〜く
探ったりするわけです。
しかしながら、
いざ、付き合ってみると、
「やっぱり、嫁さんには家にいて欲しいから」
などとあっさり言う男性もおりました。
最近、
”婚活”(=就活をもじった言葉。「結婚活動」の意。)
という言葉が流行っておりますが、
将来どういう生活スタイルを望むかは、
最重要ポイントであります!
夫は幸い、
「家でずっと待っていられても・・ちょっとね。」
お互い自分の世界を持ちましょうという
タイプだったのでうまくいったのかもしれません。
でも、結婚して1年後、
私が友人が立ち上げメンバーだった
ベンチャー企業に転職し、
終電帰りがほとんどという日々になると、
「まさか、こんなに働くとは思わなかった」
とびっくりしていました。
それでも、家事はほぼ半々くらいで
”時間がある人がやる”というアバウトな
ルールの下、なんとかやってきました。
料理は私で掃除は夫という感じです。
その他の我が家ルールは、
平日の夕食は、”デフォルト無し”設定。
週末の予定は”デフォルト一緒”設定で
予定を入れる際は事前承認要。
盆と正月はお互いの実家訪問有りetc
それと、これは最大にして最重要なルール
”東京以外に転勤しない”です。
お互いのキャリアを破壊しないために
勤務地は、同じ家から通える範囲で
ということを原則にしました。
これは、会社によって無理な場合も
あるかと思いますが、うちは、
昔はお互いいつ転勤するかわからない仕事
たっだのですが、お互い転職した結果、
最終的に東京以外に転勤の無い職に落ち着いています。
私の知り合いで、結婚当初や、結婚生活の
途中で、どちらかの転勤による別居期間が
発生している方はけっこういらっしゃるので
これは厳しい問題ですね。
ではでは、今日はこのくらいにしてまた次回。