今日(10/27)日経朝刊にシリコンバレーの起業例として掲載されておりました。
日本だと週末起業のイメージですが、アメリカでは実際に企業として
成立っているようです。何が違うのか深く読んでみると。
1 技術を持っており、ダメになっても前職と同様の立場に戻れる
2 趣味の延長線ですが奥深く追求している
3 起業コストがネット技術の発展で大幅にダウンしている
4 想像ですが、雇用の必要が無い
5 力みがない
こんな感じでポイントをまとめる事が出来ます。
これなら日本でも十分に可能かと思います。実際webデザイナーはこんな感じで起業されているかたも多数いらっしゃいます。また週末起業的に時間が空いているときに知り合いから仕事を受けている人も多いようです。建築関係の職人さんもこのパターンは多いようにも見受けられます。
いざ起業となると実際には様々な準備が必要になりますが、その前段階ではこんなイメージからスタートしても良いのかもしれません。アフリエイトで生計を立てるのは実際には難しいと思いますが、私がお世話になっている方は年間書評から十数万冊の書籍を販売し所得を得ているかたもいらっしゃいます。この方は本業が別にあるのですが、こちらだけでもすごいですよね。何かに特化する事で意外と起業はできるのかもしれません。