http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11913414527.html
「この男が、神と宇宙に対する考えを変えてしまいました。頭の中が吹っ飛びます。(This Guy Just Changed The Way We Think About God And The Universe. Mind Blown.)」
http://m.tickld.com/x/this-guy-just-changed-the-way-we-think-about-godandtheuniverse より翻訳
自動車の事故でした。特に変わったところのない事故でしたが、致命的な事故であったことにかわりはありません。あなたの亡き後には、奥さんと子供が二人いました。苦しむことのない死でした。
救急士さんたちが必死であなたの命を救おうとしましたが、それでも助かることはありませんでした。あなたの身体はもう、バラバラになっていましたから、死んだ方がよかったのかもしれません。本当ですよ。
「私はいったいどこにいるんですか?」あなたは私に聞きました。
「あなたは死んだんですよ」私は、ごく淡々と答えました。遠まわしに言ったところでどうしようもないからです。
あなた「トラックがいて・・・トラックがスリップしていて・・・」
私「そうそう」
あなた「私は・・・私は死んだんですか?!」
私「そう。でも気にすることないよ。みんな死ぬからね」
私「だいたい、そんなところだよ」
あなた「あなたは神様なんですか?」
私「そう。私は神だよ」
私「子供や奥さんがどうしたの?」
あなた「みんな大丈夫でしょうか?」
私「いいね!死んで、一番心配なのは自分の家族か。この場面では一番いい感じだね」
奥さんは、外面上は泣いているけど、内面ではとほっとしているだろう。公平にいって、あなたの結婚生活はガタガタだったからね。奥さんは自分が開放感を感じていることに対して、罪悪感を感じるだろう。慰めになりそうなことと言えば、それくらいかな」
あなた「じゃあ、今から私はどうなるんですか?天国とか地獄とか、そんなところに行くんですか?」
私「どっちでもないよ。あなたは輪廻するんだから」
私「宗教は、それぞれの方法で正しいんだ。私についてきて」
「特にどこってこともないさ。歩きながら話すのって、素敵だろ?」
あなた「じゃあ、何が目的なんですか?私が再生したら、真っ白な状態になるんでしょう?赤ちゃんですよ。じゃあ、私がこの人生で経験したことなんかは全部、どうでもよくなってしまうじゃないですか」
私「そうじゃないよ!あなたの中には、あなたの過去の人生全部の知識や経験があるんだ。ただ、今は思い出せないだけなんだよ」
あなたは(身体という)入れ物の中に自分の魂のごくわずかな一部を入れる。それを取り戻したときには、それが経験したことをすべて、手に入れることができるようになる」
「あなたは人間として過去48年でいたので、まだ伸びておらず、自分の膨大な意識の残りを感じてないよ。私たちがここで長い時間をすごしていたら、あなたはすべてを思い出すだろうけどね。でも、各人生の間毎にそんなことをしても意味がない」
私「そりゃもう、たくさんね。いーっぱいだよ。いろんな違う人生を過ごしてきたんだ。今度は、西暦540年の中国人の農家になるんだ」
あなたどもりながら話しました。「ま、待ってくださいよ?私を過去に遡って生まれ変わったりするんですか?」
「う~ん、技術的にいうとそうなるね。時間っていうものは、あなたもご存知の通りあなたの宇宙にしか存在してないから。私が来た元の世界では、事情はいろいろと違っているけど」
私は説明しました。「もちろん。私はどこかから来たんだよ。ここ以外のどこか。そして私と同じような人は他にもいる。そこがどんな場所か知りたくなるのはわかるけど、正直言って、あなたには理解できないよ」
「もちろんだよ。そんなこと、しょっちゅう起こっているよ。両方の命は、自分自身の人生のことしか気がついていないから、それが起こっているなんてちっとも気がつかないよ」
「じゃあ、一体、何が目的なんですか?」
私は尋ねました。「真剣?マジでそう言っているの?私に人生の意味を聞いてくるの?それってちょっと、ステレオタイプ過ぎない?」
私はあなたの目を覗き込みました。「人生の意味とは、私がこの宇宙全体の全部を作った理由は何か。答えは、あなたに成熟して欲しいからなのだよ」
「人類がってことですか?私たちに成熟して欲しいんですか?」
「いや、あなただけだよ。この宇宙全部は、あなたのために作られたんだ。それぞれの人生であなたが成長して成熟し、より大きくて優れた知性になってもらうためにね」
「私だけに?じゃあ、他のみんなはどうなんですか?」
あなたは呆けたような顔で私を見つめました。「でも、地球上の人間全部は・・・」
「全部、あなたなんだよ。あなたの別の輪廻に生まれているだけなんだ」
「待ってください。私がみんなだってことですか?」
「やっと、わかってきたね」私は祝うように背中を叩きながら言いました。
「あと、これから生きていく人全部でもある。そうだよ」
「私はアブラハム・リンカーン?」
「そしてあなたは、ジョン・ウィルクス・ブースでもある」
「そしてあなたはヒットラーが殺した数百万人もの人間」
「私はイエス・キリスト?」
「そしてあなたは、彼に付き従った人、全員だ」
「どうしてかというと、あなたが私のようになるためにだよ。なぜなら、それがあなただから。あなたは私と同じ種類。あなたは私の子供」
私が答えました。「卵だよ。じゃあ、次の人生に向かう時間だよ」