パーソナルスタジオの設備と満足度 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
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閲覧数順 2024年06月25日更新

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パーソナルスタジオの設備と満足度

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こんにちわ


毎週金曜日は


出張パーソナルの移動中に


4~5冊くらい本をまとめて購入することが多く



 一週間を通して


本と対話をしながら


今後の展開などを色々と考えています



 そんな中


最近、よく考えるのが


お客様が求めている設備って


なんなのだろうか?ということ



 国内、国外問わず


色々なジムやスタジオなどを


見学したりする中で


トレーナー目線(供給側)から見ると


スゴイと感じる施設はたくさんありますが



 いつも考えるのが


お客様(マーケット)が求めているものは


何なのか?といったことと



ハード面は素晴らしいけれど


それを活かすことの出来る


ソフト面は充実しているのかどうか?


オーバースペックになっていないかどうか?


などということ



 おそらく


自分自身のマイクロジムや


パーソナルスタジオを起ち上げる際


いわゆる「理想のジム」や「理想のスタジオ」


というものがそれぞれの中にあって



 それを創り上げようと


様々なものを揃えたりすると思います


それはそれで良いと思いますが



 最も大切なことは


その「理想」が誰の「理想」なのかということ



 自分の理想のスタジオなのか?


お客様の為の理想のジムなのか?



 1人で行うのであれば


自分の理想のスタジオを創り


それに興味がある方に来て頂くといった


プロダクトアウトの発想も良いと思います



 しかし


多店舗展開などを考えるのであれば


それでは限界が来る時が訪れるかもしれません


(皆が欲しているけれど気が付いていないものを


プロダクトアウトで発信していければ別だと思いますが)



 そして


良い、悪いではなく


自分の理想のスタジオを創って


1人で小さく経営をしていても


業界は何も変わらないし


社会は大して良くならないということ



 そう考えていくと


やっぱり、最も大切になってくるのは


自分が人生において


何を成し得たいのか?

(社会にどの様に貢献したいのか?)


といったことだと思います



 スタジオを開く事は


「目的」では無く「手段」



 もちろん


初めから全てが決まっている人なんていないので


実際に経営をしながら


変わっていくことの方が多いと思います



 ただ


常に上記の問いを自分や仲間に


問いかけ続けることが大切だと考えています



 そうしないと


自分も、お客様も満足することの出来ない


ただのハコがそこに出来上がるだけに


なってしまいますからね



としお

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