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あなたの犬のしつけは大丈夫?専門家がしつけについてアドバイス

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こんにちは、専門家プロファイル編集部です。


本日より専門家のみなさまの記事を参考に

各テーマについてまとめた記事の掲載をスタートすることにいたしました。


第一回目のテーマは「犬のしつけ」


私も犬を飼っているので、しつけについてはとっても興味があります!

最近、犬が言うことを聞かない。しつけがうまくできないなど、お困りな方はこちらの記事をぜひ読んでくださいね。


《目次》

1.犬を叱ってはいけないの?

2.犬のしつけと訓練の違い

3.しつけをするポイントは犬をほめること

4.しつけにおいて主従関係は必要か

5.犬のしつけは小さいときが肝心-かみぐせ、甘がみについて

6.しつけでよくあるケース-寝付かない犬の対処法

7.最後に大切なこと - しつけは何歳からでもできる!



1.犬を叱ってはいけないの?

犬を飼い始めて、最初に思い浮かぶのは「さて、これからどうやってしつけをしようか…」という方も多いはず。しかし、しつけといっても「コラ!」と怒っている人もいれば、一切うちはやってないよ、といった人までいて、どれが正解かわからないですよね。


そんなしつけについて、専門家プロファイルの千田 純子 先生は以下のようにまとめています。


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私が開催しているしつけ教室では、「犬が飼い主に不都合なことをしたら、クレートに入れない。」と教えています。犬たちは最初ご褒美でクレートに入ることを教えられますが、できるようになるとご褒美を使わなくなります。

参考記事:犬を叱ってはいけないの?

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ワンちゃんは、私たちが思っている以上にかしこい動物です。声を上げて怒ってしまうと、恐怖を感じてしまうワンちゃんもいます。逆に、遊んでくれるのかな、と思ってしまうワンちゃんもいるので、声を大きくして叱ることはあまり効果がありません。

こちらが言っても、言うことを聞かないときは、人間と同じように「もう言わなくてもわかるよ!」と思いストレスを感じているかも。また、首を傾げるときは「なんていっているのだろう?」と思っているときなので、ワンちゃんに分かるように説明することを心がけましょう。

 

犬のしつけをするときは叱ることもあると思いますが、まずはワンちゃんがなぜそういう行動をとったのか考えるようにすることも大切です。お腹が空いているのか、遊びたいのかなど。細かいしぐさにまで気を使うことで、気付くことも多いはず。


また、ワンちゃんをケージの中にいれるタイミングでごほうびをあげている方は、ワンちゃんが悪いことをしたらケージに入れないようにしてください。

 

何度も言いますが、ワンちゃんはかしこい動物です。どういう行動をとったら、ケージに入れるのか、入れないのか、段々と学習していきます。


悪いことをしたら、ケージに入れない。これを毎回やることが大切です。

そうしているうちに、ワンちゃんも「悪いことをしたらケージに入れないのか」と学習して、自然と悪いことをしなくなるのです。

 


2.犬のしつけと訓練の違い

ワンちゃんのトイレがなかなかうまくいかない、かみグセがひどいなど、犬のしつけについて悩んでいる方も多いはず。でも、しつけと訓練ってどういう違いがあるのかご存知ですか?この違いを知っておくこともワンちゃんと仲良くなるポイントです。


そこで「しつけ」と「訓練」はどのような違いがあるのか以下にまとめました。


まず言葉の定義からです。


・しつけとは・・・人間社会・集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞い(規範の内面化)ができるように、訓練すること。

・訓練とは・・・訓 (な) れるまで教え,練習させること。


しつけは、人の社会でうまく生きていけるように訓練すること。訓練とは、その行動を慣れるまで練習することとあります。


そんなしつけと訓練の違いについて、千田先生は以下のような区別をしているそうです。

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犬のしつけと訓練は同じように使われていますが、私の中では区別して使っています。

訓練は犬が自然な状態で発現する行動を人間が利用できるようにすること。

しつけは犬が人間と共生するために、本来持っていないような行動を教えること。

と、私の中で定義しています。

オスワリ、フセ、マテ、は犬は自然にできるので、人間の号令でできるようにするのが「訓練」。

トイレシーツの上で排泄をするのは、犬が本来持っていない行動ですが、人間と暮らしている上で必要になってくる行動なので「しつけ」、という具合に分けています。


参考記事:犬のしつけと訓練の違い 

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しつけは人間社会に適応するために大切なこと。犬が可愛いからといって甘やかしてはいけません。

これから犬のしつけをする人は、ちゃんと人間社会でも生きていけるようにするんだ、といった意識でしつけをしてくださいね。


3.しつけをするポイントとは?-犬をほめることが大切です

飼っているワンちゃんのしつけで大事なのは、「コラッ!」と叱ること、ではありません!ワンちゃんにとっては怒るよりほめれることが何より嬉しいことです。(人間もそうですね)


トイレの失敗をしたら怒るのではなく、さっとその場をキレイにする。ちゃんとトイレが出来たら、できたことをほめる。この動作を繰り返すことで、ワンちゃんは自然とトイレの場所を覚えて、飼い主さんがいなくても自然とトイレが出来るようになります。


逆に、怒ってしまうと「あ、何かくれるのかな?」と思い、尻尾を振ってくる犬もいます。

そうなると、トイレの失敗=いいことがある、と勘違いしてしまいトイレを覚えてくれません。


専門家プロファイルの渡部 真也先生は以下のようなアドバイスをしています。

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私の考えでは、ほめられて嫌がる仔はいないはずです。それは、ほめられて嬉しいと感じるか否かは、ワンちゃんと飼い主様との「関係性」で決まると考えているからです

例えば、「オスワリ」をさせてほめた時に、嬉しそうな表情をしていない場合は、ワンちゃんとの「関係性」が築けていないのでしょう。

訓練する目的はワンちゃんの「気持ち」や、ワンちゃんの飼い主様に対する「見る目」を変えるために行ないます。その訓練を通じて「関係性」が築けてくると、褒めた時の反応が違ってきます。飼い主様の顔を見ながら、嬉しそうな表情を見せるようになります。

参考記事:犬を褒める

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ほめられることを嫌がるワンちゃんがいるとすれば、なぜ嫌がるのか原因をまず見極めることが大切です。


トイレができるようになった、手をかまないようになったら、ちゃんとほめてあげましょう。褒め方も、ワンちゃんの名前を呼んで「●●、よくできたね!」といったように呼びかけてあげるのもポイントです。


犬のしつけにはほめることがポイント!ここを忘れないようにしてくださいね。 


4.しつけにおいて主従関係は必要か

犬をしつける際、よく「主従関係」って必要なのですか?といった質問が寄せられますが、結論から言うと、主従関係はとても大事です。


では、なぜ必要なのか。


犬は元々、集団で行動する動物です。群れとして行動するため、その群れのボスに従うといった習性があります。その習性を利用して、しつけをする際も誰がリーダーか分からせる必要があるのです。この主従関係が出来ていないと、しつけをするのも一苦労です。


散歩でよく見かけるのは、飼い主さんの横にぴったりと寄り添い歩く犬がいる一方で、飼い主のペース関係なしにリードをグイグイと引っ張る犬がいることです。

犬をバカ呼ばわりする飼い主さんもいらっしゃいますが、ちゃんと主従関係が築けていないだけなのです。

主従関係は、ワンちゃんにとってはとても大切なことです。


ワンちゃんがかわいそうとは思わずに、そこは鬼になってしつけを進めていきましょう。


5.犬のしつけのタイミングは早いほうがいいですか?

専門家プロファイルには、犬のしつけに関するお悩みで「噛みグセがひどいです!」「いきなり飛びついてきて、服が破けました」「無駄吠えが多いのですが」といったものが寄せられますが、ご相談内容を良く見てみると、まだ1歳にもなっていない子犬のケースばかり。

生まれてから1歳の間の子犬は元気いっぱいで遊びたい盛りです。噛んでくるのはじゃれている証拠。だからといって、そのまま放っておくことはいけませんが…


さて、そんな犬のしつけですが、ベストなタイミングはあるのか疑問に思う方も多いはず。

そんな疑問について、専門家プロファイルの小川 亜紀子先生はこんなアドバイスをしています。

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・サークルを外すタイミングについては、トイレを失敗しない、目を離しても悪いことをしない、この2点が完璧にできたときです。


・吠え癖を直すための簡単なルールは・・・

1.吠えなくて済むように環境を整える。

2.吠えてしまったら、とにかく吠えを止める。

3.吠えないことを褒める。


まずは、できるだけ吠えなくて済むように飼育環境を整えてください。

外の物音や声に反応してしまうのであれば、テレビやラジオをつけて外の音が聞こえにくくしたり、よく音が聞こえる窓の近くに行けないように、窓付近を物でブロックするかサークルなどスペースを区切るかしてください。

参考記事:サークルを外す時期

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しつけのタイミングは、何歳までといった決まった期間はなく、しつけをする順番があります。

●歳になったからそろそろしつけをし始めようかな、ではなく、これができたから次はこれをしようといったように段階を踏んで、しつけるように心がけましょう。ワンちゃんも一気に詰め込まれるより、少しずつステップを上げていくことで、確実に人間と同じ環境で生活できるようになるはずです。




6.しつけでよくあるケース-寝付かない犬の対処法

犬のしつけでこれまた良く耳にするのが、「愛犬と一緒に寝てもいいですか?」といった質問です。これは犬が可愛いからといった理由よりも、夜中に吠えてしまってうるさいので一緒に寝てしまうといった理由も多いようですね。夜のワンちゃんのしつけについて、専門家さんたちはこんなアドバイスをしています。


・夜寝かせるときは、サークルに入れて寝かせるようにしましょう。最初のうちは、ワンワンと吠えることがあり、寝不足な期間もあるかと思いますがそこは心を鬼にして頑張りましょう!


・夜にワンワン吠える場合は、徹底して無視し続けましょう!(寝たふりでも構いません)そうやって無視をしていると、ワンちゃんも「構ってくれないのか…」と観念して鳴かなくなり、いつの間にか寝てしまいます。


・ひとりで寝る練習を徹底しましょう。ケージやサークルなどを買い、その中に入れて眠らせるようにしてください。最初は狭い場所を嫌がるかもしれませんが、実は、ワンちゃんにとっては安心できる場所でもあるのです。


ケージに入れる、吠えても完全無視、といったことを頭に入れて、ひとりで寝かせる訓練をしていきましょう。最初はワンワン吠えると思いますが、そこは心を鬼にして頑張りましょう!



7.最後に大切なこと - しつけは何歳からでもできる!

最後に大事は事を一つ。

みなさんはしつけをするのは「幼少期まで」と勝手に決め付けてはいませんか。


もう2歳になってしまったら、うちの犬のしつけはもうムリだろうな・・・

3歳でかみ癖が直すのはあきらめよう

といったことを思っていませんか。早いうちからしつけをすることはいいことです。

しかし、何歳になってもしつけはちゃんとできるものです。


小川 亜紀子先生もこんなことを仰っています。

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私だったら、2・3歳ならしつけのスタートとしては早いほうだと思います。(たぶん、ほとんどのしつけインストラクターがそう思うはずです。)

ですからなぜ2・3歳で手遅れと思ってしまうのか疑問でした。

参考記事:唸って本気噛みする1歳のトイプードル

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しつけに年齢制限はありません。

よく人間の世界で慣れさせるための社会化のリミットは「生後6ヶ月まで」といわれていますが、社会化がしつけのリミットではありません。


しつけは何歳からでも始められます。でも、歳を取っているワンちゃんは時間がかかることは忘れずに。

根気強く、粘り強く、しつけをしていくようにしましょうね。


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