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伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月02日更新

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「公益法人 源泉所得税82%徴収漏れ!?」

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こんにちは!   

さて、東京・大阪国税局が、1都2府7県の4088の公益法人を

税務調査したところ、なんとその82.4%に当たる3368法人で、

源泉所得税の徴収漏れがあったとのことです。

特に、このうちの357法人は悪質な仮装や隠ぺいなどがあり、

重加算税の対象となった模様です。

 

税制上優遇されている公益法人には、学校法人、社会福祉法人、

宗教法人、財団法人、社団法人などがあります。

公益法人は、公益活動の収入には税金はかかりませんが、

役職員の所得については、源泉税の徴収義務があります。

これがなんと8割以上の公益法人で、

徴収漏れがあったという驚くべき調査結果でした。

 

中でも、徴収漏れが最も多かったベスト3は、

学校法人     87.1%

社会福祉法人 82.4%

宗教法人     82.0%

となっています。

「人を“教育する場”」が、これではちょっと・・・

 

それにしても、“公益性”があるゆえに、

税が優遇されている公益法人が、

払うべき税金を納めていなかったというのは、正直驚きでした。

一般企業人からは、到底考えられないことです。

 

悪質な公益法人はもってのほかですが、

大半の公益法人で“漏れ”があったという事実を

重く受け止める必要があります。

公益法人という名の下、どこかに

“緩み”や“甘え”があったのかもしれませんね。

 

財政がひっ迫している日本の現状を考えると、

「税制優遇自体の是非も、考える必要があるのかな」と、

思わされた出来事でした。

 

それでは、今週も穏やかな日々をお過ごしください!

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