7.重複コンテンツの改善|絶対やらなければいけないホームページ内部対策 - SEO・SEM - 専門家プロファイル

小菅 太郎
アイナパル 代表取締役
東京都
ITコンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:Webマーケティング

小菅 太郎
小菅 太郎
(ITコンサルタント)
森 美明
森 美明
(Webデザイナー)
森 美明
(Webデザイナー)
和久井 海十
(ITコンサルタント)

閲覧数順 2024年04月19日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

7.重複コンテンツの改善|絶対やらなければいけないホームページ内部対策

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. Webマーケティング
  3. SEO・SEM
最新SEO対策 1位を獲る!そのために絶対必要な内部対策
2011年2月より米国で導入されたパンダアップデートの影響で、重複コンテンツがあると順位が上昇しづらくなっています。(日本では2012年7月に導入)

パンダアップデートとは、検索品質を高めるため(主に「低品質なコンテンツが検索結果上位に表示されにくくするため」)のGoogleの検索アルゴリズム・アップデートの呼称になります。

特徴として、ほかのサイトをコピー、類似しているだけの役に立たないサイト、ユーザにとって価値のないサイトなど品質の低いサイトの順位を低下させるアルゴリズムです。

そのため重複コンテンツ・類似ページがあると、パンダアップデートなどで順位が下落する可能性があります。

以下のようなサイトが影響を受けています。

■独自性や専門性が無い又は低い
■独自コンテンツの割合が無い又は低い
■広告の占める割合が多い
■サイト内の他のページと共通する部分が多い
■外部サイトからのリンク数が少ない
■SNSなどで共有されていない
■他サイトと重複コンテンツが多い
など、

どの程度、重複コンテンツ・類似したページがあると良くないかなどは、Google社は公開していません。
ここで重要なのは、皆様がせっかく制作したホームページ内でも当てはまる可能性があると言うことです。

例えば、
サイト内のページで、同一のmeta descriptionタグ、同一のtitleタグが存在する。
オンライン販売をしている企業で、自社サイトとショッピングサイトで同じページが別なURLでアクセスできる状態になっている。
PCサイトとスマホサイトが同じ内容でURLが違い正規化されていない。

簡単な対策としては、rel="canonical"のタグを設定するとことですが、重複ページを削除する方法又は、大幅に書き換える手段もあります。

特に、サイト内のページで、同一のmeta descriptionタグ、同一のtitleタグが存在するサイトは多く見受けられます。
titleタグとmeta descriptionタグは、重複コンテンツ扱いされるのを防ぐためにも、必ずページ固有で記述することをおすすめします。

これらの、重複コンテンツは、Googleウェブマスターツールで確認できます。



重複ている項目や内容を表示してくれますので、参考にして、修正するようにしましょう。

自社のホームページ内で、必要に応じて重複コンテンツ・類似ページにならないよう改善を計ることはとても重要です。


1位を獲る!そのために絶対必要な内部対策
1.URLの正規化
2.タイトルの重要性と最適化
3.テキスト・コンテンツの重要性
4.altの重要性と適切な文章
5.内部リンクの重要性
6.ページ毎に違うキーワードを

このコラムに類似したコラム

SEO書籍新刊≒これからのSEO内部対策 本格講座 瀧内 賢 - Webプロデューサー(2017/02/22 08:00)

5.内部リンクの重要性|絶対やらなければいけないホームページ内部対策 小菅 太郎 - ITコンサルタント(2015/07/14 11:00)