特別な人に成る為の第一歩は、自分が〇〇〇〇〇〇と知る事

　こんにちわ

今日もセッションに、資料作成に経理業務、

雑誌の打ち合わせなどなど

マルチタスクな1日です♪

　さて、先日も面白い質問を頂いたので

本日はその質問に沿って

自分の考えを書かせて頂こうと思います

　質問の内容をザックリまとめると

「どうやったらイケテルトレーナーになれますか？」

といった内容です（笑）

　超、ザックリ過ぎてすいませんが

多くの方が声には出さなくても

上記の様な願望は持っていることでしょう

　日頃親しくさせて頂いている

イケテルトレーナーの方々を見ていると

いくつかの共通点が見受けられます

　それは何かというと

大きくは以下の2点です

「自分がイケテルとは思っていないこと」

「当たり前の基準が高いこと」

　安西先生の

「上級者への道のりは　己が下手さを　知りて一歩目」

を引用するまでもなく

　イケテルトレーナーになる為の第一歩は

「自分が特別な存在では無い」

ということを認識する事だと思います

　やや逆説的に感じるかもしれませんが

「特別な存在」になるためには

「自分が特別では無い」と知ることが

その第一歩ということですね

　自分が特別だと思った瞬間に

人は傲慢になったり、日々の些細なことを

疎かにする様になります

　しかし、自分が特別では無いと知ることで

特別な存在≒イケテルトレーナーに成る為に

日々研鑽しよう!!

努力を積み重ねよう!!

と考える様になりますね

　そして

その積み重ねによって

「日々の当たり前」のレベルが高まります

　いつしか

周りから見ると「スゴイこと」でも

その人にとっては「当たり前のこと」となり

「当たり前の基準」に差が生まれます

　ダイエット指導と同じ様に

人は怠惰な生き物ですので

そんなに「頑張ること」は長続きしません

　しかし

毎日、歯を磨いたり

お風呂に入ったり

掃除をしたりと

「当たり前のこと」は

頑張らなくても続きますよね

　その為

「努力レベル」というよりは

「当たり前レベル」がどれだけ高いか!!

これが大切なのです

　うん

良い事書いてるな　俺（笑）

　周りから見ると

「努力レベルがすごい」と見えますが

　当人にとっては

「すごく」もなんともなく

食後に歯磨きをしている感覚なんですね

　まとめると

自分が特別ではないと知る

↓

自分が特別ではないので

特別に成る為の努力を積み重ねる

↓

その努力を継続するうちに

「努力」から「当たり前」に変化し

「当たり前レベル」が上昇する

↓

「当たり前レベルに差が生まれる」

↓

周りから「イケテルトレーナー」と

言われる様になる

といった感じでしょうか？

　本日の内容が

少しでもお役に立てば幸いです

白鳥に憧れるアヒルどころか

ミジンコなもじゃ夫