外出時はマスクなどで微粒物の吸引を防御できますが、住宅内でもマスクで居るのでは気が休まりません。
スギ花粉やPM2.5をはじめ、火山が噴火した地域では火山灰をいかに住宅内に入れないかということがポイントになりますね。
私も大学時代、熊本の阿蘇山噴火や鹿児島の桜島噴火による降灰を経験しました。
洗濯物は干せませんし、道路上に積もった灰がなかなか除去されず、クルマが走るたび舞い上がる現象はストレスが溜まるだけでした。
そんな中、関東でも富士山関連の心配が出てきましたね。。
御嶽山噴火を的中させた教授 富士山噴火2014年±5年と予測
9月には御嶽山が突如噴火し、死者57名、行方不明者6名という大惨事をもたらしたが、近頃、噴火が懸念..........≪続きを読む≫[アメーバニュース]
24時間換気システムが導入されている住戸では、吸気フィルターのこまめな交換が室内環境を安定させます。
システムがない住戸は、トイレ換気扇や浴室換気をはじめレンジフード作動時に家の窓を閉め切った状態でどこから外部空気が流入するか調べておくと安心ですね。
気密の低い場所に、空気清浄機を設置し室内環境を安定させましょうv
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
048-935-4350
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