「ストレスは悪いもの」という偏った捉え方 - 心・メンタルとダイエット - 専門家プロファイル

舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ
東京都
クラシックバレエ教師・振付家

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対象:ダイエット

佐久間 健一
佐久間 健一
(ボディメイクトレーナー)

閲覧数順 2024年04月17日更新

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「ストレスは悪いもの」という偏った捉え方

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皆様は日頃、ストレスをお感じになりますか?

それともそんなにお感じにならない方でしょうか? 

(^^ゞ

 

「ストレス」と言うと、何か悪者の代表みたいなイメージがありますけれど、私はストレスというものにも「健康に役立つストレス」と「健康に悪いストレス」があるのではないかと思います。

《 ゚Д゚》!

 

例えば "仕事" や "家事" 。

これは多分、どなたでも多かれ少なかれ「ストレス」というものが必ずかかるものですね?

(^^;

 

でも、ご自分のおやりになる事に充実感や誇りを感じているなら、どの様なストレスも気持ちに張りが出る「良い意味の緊張感」として、私達を引き上げてくれたり向上させてくれるものになりますね?

それは私達の人生をキリリと引き締めてくれて、生き生きと健康的にしてくれるものでもある「ストレス」と言っても宜しいでしょう♫

(^^♪

 

 

一方「やらなければならないけれど、本当は自分のやりたい事ではない」という様に感じながら取り組まれていると、私達は「健康に悪いストレス」として感じてしまい、それが心身共に病気の原因になったりして行くのですね。

(・・;)

 

 

「健康に良いストレス」として感じられた時は、何か困難や問題が起きましてもその重圧に負ける事は無く、逆に「これは自分へのお試しだ!」などという様にポジティブに捉えられるので、

 

積極的にその解決策に向けて、自分を能動的に動かせるパワーを自ら生み出す事ができるという経験を与えてくれるのも、この「ストレス」ですし、

 

そのストレスのプレッシャーから解放された時には、その時に自分にかかっていた重圧の分だけ開放感や達成感という「至福」を味わえる事にも繋がっているのですね。

( ・・) ♡ 

 

 

 

では「健康に悪いストレス」を感じている場合、どうしたら良いのか?という解決法ですが…。

 

それは、

 

ストレスに感じているものから「離れる」か、

それができない状況ならば、ご自分の「意識を変える」しか、方法は無いでしょう。☆彡

 

 

「離れる」という行為には二つパターンがあり、

「逃げ」なのか「選択」なのか?という所を見極める必要があるかもしれません。

 

 

あまりストレスが強過ぎる様なら「一旦そこから離れてみる」というのが、ご自分が「本当は何をしたいのか?」を知る建設的な行為になる場合がありますが、

 

いずれにしても、ストレスが何も無い「弛緩」ばかりの人生は、人間には取っては「不健康な人生を創る」事にもなるという視野も持たれた方が、より良い人生への「選択」に繋がるのではないかと私は思います。

☆_(_☆_)_☆

 

 

「健康に悪いストレス」はご自分で改善して行かれた方が良いし、

「健康に良いストレス」は人間の人生には不可欠です♫

(^^♪

 

「ストレス」というものが有るから、人間は努力向上しようと思うものなのです。

《 ゚Д゚》☆彡

 

もしそれが無ければ、怠惰な私達は決して「何かを変えよう!」という情熱や、工夫する智慧や意欲のエネルギーは湧いては来ない事でしょう!

☆_(_☆_)_☆

 

 

 

 

 

月はミステリアスで「怖い」と感じてしまう方もいらっしゃいますし、

月の神秘に「美しさ」を感じる方もいらっしゃいますね?

(^^ゞ

 

 

月でもストレスでも、何でも、

物事は全て、要はその「受け止め方」次第なのだと思います♫

( ・・) ~ ☆彡 or ★彡

 

 

 

 

 

 

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カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / クラシックバレエ教師・振付家)
舞踊家(クラシックバレエ) 元プロバレリーナ

natural & elegance

長年プリマとして国内外で活躍。現役引退後は後進の指導とバレエ作品の振付けに専念。バレエ衣裳や頭飾りを作り続けて得たセンスを生かし、自由な発想でのオリジナルデザインの洋服や小物等を作る事と読書が趣味。著書に「人生の奥行き」(文芸社) 2003年