トレーナーの業界内と業界外のポジショニング - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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トレーナーの業界内と業界外のポジショニング

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 こんにちわ


今日はグッと冷え込みましたね


まあ、それはそれで気持ち良いかと



 「ATACKNET」などのサイトを見ていると


僕がパーソナルトレーナーとしてデビューした


7年前?と比べて、セミナーの数が


もの凄く増えたものだな~と



 地方都市はまだしも


東京や大阪などは


週末にもなると


かなりの数が開催されていますよね



 パーソナルトレーナーは


ある程度の段階に達すると


パーソナルセッション以外の方法で


収入を得る道がないかと


模索する様になる方が多いと思います



 以前であれば


オリジナルのセミナーを開催したり


どこかの協会や団体のマスタートレーナーや


養成講師などの資格を取得し


セミナー講師として活動をしたり



 協会や団体の理事などに就任し


セッション以外での収入を得る


といった形をとる方が多い様に感じました



 しかし


現在およびこれからは


益々セミナー数は増加することが考えられ


 

 特に東京などであれば


かなりの時間とお金を費やし



 既存の協会や団体の


マスタートレーナーや養成講師になっても


自分以外の方の開催も多く


集客面での苦労が絶えないと思いますし



 協会や団体の理事というポジションも


ほとんど空きが無いと思います



 その為


これからは若手から中堅のトレーナーの方々が


団体や協会を新設することが予想され



 プロダクトライフサイクルではありませんが


導入期の終わりから成長期の段階で


上手くのっていったとしても


その団体や協会自体が上手くいくかは


分かりませんからね



 

 上記のことから


僕らの様な20代~30代前半のトレーナーが


業界内で自分のポジションを


新たに確立していくということは


益々厳しくなっていくということが考えられますね



 

 最近


「ロールモデル」


といった言葉を耳にすることが多く


それ自体は、とても良い事だと思いますが



 表層的な部分だけでは無く


具体⇔抽象の思考のやり取りを繰り返しながら


本質を見極めつつ



 「時代背景」というか


「前提条件」が、ある程度同じなのかどうか?


といった所は、考える必要がありますよね



 少し話は変わりますが


業界外に目を向ければ


トレーナーやインストラクターなどの運動指導者と


医療従事者には、これからチャンスしか無い訳で



 今までは


業界内で有名になる

一般社会で有名になる


といった形が多かったかと思いますが



 これからは


一般社会で有名になる

業界内で有名になる


といったパターンが益々増えるかもしれませんね



 別に有名になれば良い訳でも


そこを目指す必要もありませんが・・・・・



 まあ何が言いたいかと言いますと


僕ら20代~30代前半のトレーナーは



 先輩方が辿った道を


何も考えることなく、同じ様になぞるのではなく



今まで以上に「自ら考える力」が求められ



 業界外で活躍をする為には


業界内に基準を置くのではなく



 一般社会で通用するだけの


人間力と専門力とビジネス力が


必要になるってことなんですよね!!



 大切なのは


諸先輩方が築いてくださった土台の上に


僕らが同じ様なものを創り上げるのではなく


より発展させた、新たな土台を更に積み上げ


益々業界を発展させ、社会に貢献していくこと


なのかな~と勝手に思っております



 アタックネットを見ながら


ふと そんなことを考えていましたが


そんな話が、他のトレーナーの方からも


聞ければな~と



 3月28日(土)に開催させる


「モチベーションアカデミーシンポジウム」では


http://mas4.strikingly.com/


私が総合司会を務めさせて頂き


「激動のフィットネス時代を生き抜くモチベーターの活動法」


というタイトルで、パネルディスカッションを行わせて頂きます♪



 オリンピックだけでなく


箱根駅伝でも各メディアで話題になっていた


中野ジェームズ修一氏が



 2020年の東京オリンピックも含め


今後のフィットネス業界について


どう考えているか?とか


かなり気になりませんか?



 もちろん、中野氏以外にも


業界で活躍をされている講師の方々が


これからについて


どの様な事を考えているのか?


頭の中を裸にしていきたいと思います!!



 上記が気になる方は


ぜひ「モチベーションアカデミーシンポジウム」


にご参加くださいませ

としお

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