ああ~もったいない・・・傘立てを店の外に置いている店 - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月03日更新

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ああ~もったいない・・・傘立てを店の外に置いている店

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「あ!私の傘が無い・・・」

その日は雨。あるレストランで食事をし、お会計素済ませて外に出ると、傘立てに立てておいた私の傘が無いのです。盗まれてしまったのか、間違われてしまったのか・・・気に入っていた傘だっただけにとても残念な気持ちになりました。

と、同時に、そのレストランに対してもなんだか、もや~ッとした悲しい感情が湧いてしまったのです。
それと言うのも、このレストランは、ビルの1階の路面店。店の前は、普通に通行人が歩いています。そんな店構えなのですが、傘立ては店外に置いているのです。その為、店内に入るともう傘立ての自分の傘を見る事は出来ません。

私は、傘を傘立てに差すときに、「不安だな・・・持って行かれたり、間違われたりしたらイヤだな・・・」と思っていたので、食事中も何となくそわそわして落ち着きませんでした。

そして、帰り際・・・悲しいことに、その悪い予感が当たってしまったのです。
幸い雨は上がっていたので、お店のひとに傘が無くなっていることを伝え、もしも、間違いなどで戻ってきたら置いといてね、と名刺を置いてきたのですが、気持ちはスッキリしませんでした。
傘の管理は、店の責任ではなく、自己管理が原則です。店の外に置いてある傘立てにさして置いた私が悪いのです。と、自分に言い聞かせた私ですが、気分は良くありませんよね。

この経験以降、私は、お気に入りの傘の時は、ビニールの傘袋に入れて客席まで持参するようにしたのですが、それはあくまでもお客様の側の工夫です。やはり、お店側にも何か工夫があった方がいいですよね。そこで、私は、お店側にも何か工夫は出来ないものかと考えました。

今回のような、傘紛失(盗難?)事件を防ぐには、最低限、ふたつの問題を解決しなくてはなりません。

ひとつめは、その店を利用していない通行人による盗難を防ぐ方法と、
ふたつめは、その店を利用されたお客様による取り違えを防ぐ方法、です。

まあ、他にも色々なケースは考えられるのですが、少なくともこのふたつのケースへの対策を進めることによって、事件の発生率は低下できるでしょう。

外部による盗難を防ぐには、傘立てを店外に置かずに、入口の内側に置ければ良いのですが、スペースの関係でなかなか難しいケースもあるでしょう。鍵付きの傘立てもありますが、面倒ですよね。傘ポンなどもコストの問題など色々事情もあるでしょう。そこで、こう言うアイデアは如何でしょうか?

外部による傘の盗難は、計画的と言うよりは衝動的なものでしょう。ならば、「そこにたくさんの傘がある」と言うことに気づかせないことがポイントです。「さあ、どうぞお持ち下さい。」と言う風にたくさんの傘があれば、「出来心」で持って行くひとがいるかも知れません。
そこで、傘立ての傘が、通りから見えにくくなるように、目隠しをするのです。
植物や置物、メニュー板や看板などの置き方を工夫して、通りからはっきりとは見えないようにしては如何でしょうか。はっきりと見えないだけで、ずいぶんと出来心は押さえることが出来ると思うのです。

もうひとつの、「お客様による取り違え」については、温泉の大浴場などで工夫されている「他人のスリッパと取り違えない工夫」が応用できると思うのです。
洗濯ばさみやクリップに、番号を付け、もう一枚同じ番号のカードや札を挟んでおきます。それを、カゴに入れて用意しておき、お客様が自分の傘に洗濯ばさみやクリップをは挟み、カードや札を席に持参するのです。帰りは、そのクリップにカードを挟んでカゴに戻すのです。そうするだけで、自分の傘と他人の傘を間違う可能性はずいぶんと減ると思いませんか? ※冒頭の写真は、ある温泉での工夫です。

いずれにせよ、自分の持ち物は自分で管理するのが自分の責任ではありますが、店側としてそう言いきるのも難しいですよね。なので、少しでも今の状況を進化させいきたいものですね。
でないと、私のように、「傘をなくした悲しみが、その店の印象に被ってしまう」と、その店への来店機会が減ってしまうような気がするのです。
ほんの少しの工夫で、それを和らげることが出来るのならば、ありがたいですよね。
さて、あなたの店ではいかがですか?




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