「#%@*※でえ~す。宜しくお願い致しま~す。」
駅前でチラシやティッシュを配っているひとがいます。
マンションの広告であったり、サロンのチラシであったり、レストランのクーポン券であったり、コンタクトレンズのチラシであったりと、その種類は様々です。
ところが、そのチラシやティッシュ配り・・・どこが何の宣伝をしているのかよく聴き取れないケースがとても多いのです。私の経験上では、チラシ配りの半数以上が、何を言っているのか聴き取れません。
コンタクトレンズ屋さんのように、ひと目でわかるジャンパーを着ていると、どこが配っているのかはわかります。ホットペッパーのように、そろいのユニフォームに赤いカウボーイハットを被っていたら、簡単に判別出来ます。しかし、多くのチラシ配りは、そうではありません。どこの店がどの様なチラシを配っているのかが、判別できないのです。
通行人は、それが聴き取れない時は、積極的に受け取ろうとはしません。
仮にクーポン券が付いていても自分に関係の無い店のチラシなどはもらってもゴミになるだけですからね。
ティッシュ単体や、ティッシュと一緒にチラシを配っているのならば、まだ受け取っても良いかな、とは思いますが、チラシだけの場合は、そう簡単には受け取らないのです。
私が通行人の時で、チラシを受け取るときはこう言う時です。
1)自分が利用する可能性があると思ったとき
2)お得なクーポン券などが付いているとわかったとき
3)そのチラシにもっと知りたい情報が載っていそうと思ったとき
大切なことは、通行人に、これらの判断を瞬時にさせる必要があると言うことです。
一瞬で、明暗が分かれるのです。なので・・・・
1)どこの店の宣伝なのか
2)どれくらいお得なサービスがあるのか
3)場所はどこ?オープンはいつ?と言う情報が書いている事がわかること
これらの情報を的確に伝えねばなりません。
最近、思わず受け取ったチラシ配りは、この3つがきちんと踏まえられていました。
それは、吉祥寺にオープンした、「金子屋 吉祥寺店」のチラシでした。
1)日本橋の天丼店 金子屋が10月7日に吉祥寺にオープン
2)オープン記念で、チラシを持参すると半額
3)場所は、東急百貨店のすぐ近く
これだけ言ってくれていれば、もうチラシをもらうしかありません。
せっかく、チラシを配るのならば、お客様が絶対来たくなるような配り方をしないともったいないですよね。
さて、あなたの店のチラシ配りは、この3つの条件を満たしていますか?
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