クリスマスシーズンなので
いつも以上にフォークやナイフ、つかう機会が多いのではないでしょか?
洋食では、フォークやスプーンを使うことが当たり前であるように、
日本人にとっては 「箸」 。
あまりにも身近すぎて、
「箸」 のことを考えたことがないかもしれませんね。
今日のテーマは、『箸』 についてお伝えします。
日本人の一生と、お箸の関係をみていくと、
「お喰い初め」 で初めて使いますよね。
その後、 幼少期に使い方を覚え、箸と食事はセットのような生活になります。
そして・・・
人生の最期も「箸」が関わります。
亡くなると、火葬しお骨を「箸」で拾います。お茶碗に盛ったご飯に「立て箸」をする。
このように見ていくと、
箸は日本人にとって、「一生」のお付き合いのものだと言えますね。
1年間、食事ができたことを感謝し、
来年も健康でありますように・・・と 「箸」 を新しくするとよいですね。
私も
来年の箸を買いに行きたいと思います。
どんな箸にしようかな・・・・。
次回は、
おもてなしの視点から、紐解いてい話していきます。
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