- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
今日は出張パーソナルからの
スタジオセッション→企業との打ち合わせ
→スタジオ and more
といった感じで、ここ数年は
色々な志事を行わせて頂いております
昨日のブログで
「パーソナルトレーナー進化論」と銘打って
パーソナルトレーナー1.0
パーソナルトレーナー2.0
パーソナルトレーナー3.0
パーソナルトレーナー4.0
とそれぞれの働き方や収入について
資料を創り、語ってみました(笑)
といった内容を書かせて頂きました
これは完全に僕の個人的な考えですし
それが良いとか、悪いとかの話ではありませんので
それを前提にお読みくださいませ
「パーソナルトレーナー1.0」は
一言で言うと
「パーソナルセッションをする人」
といった感じでしょうか
フィットネスクラブと業務委託契約を結び
その契約クラブ内で、会員様に向けて
パーソナルセッションを提供する
基本的には時間売りサービスなので
セッション単価×セッション本数(お客様の人数×セッション頻度)
の公式で売り上げが決まります
大都市圏のフィットネスクラブで
60分6480円~8,640円くらいが一般的ですが
契約のクラブに2~3割を納める形になり
源泉徴収でそこから1割引かれるので
トレーナーに入る金額としては
一本3,600円~5,600円
くらいになる場合が多いかと思います
少し前までは
月に100本のセッションが
いわゆる「売れっ子トレーナー」の
1つの目安になっておりましたので
月の売り上げで60~80万円
手取り額で36~56万円くらいになります
パーソナルトレーナー1.0の方の
平均的な年収でいうと
8割近い方が300~600万円以内に
なるのではないかと想います
パーソナルトレーナーの平均年齢や
一般的なサラリーマンと呼ばれる方の
平均的な給与所得と比べれば
高いとは思いますが
フィットネスクラブの場合
セッションフィーの設定に上限が
ある場合も多く
クラブ内でのパーソナルセッション
だけの場合、収入を増やすためには
本数を増やす以外の方法が無く
必然的に労働時間が長くなりやすいのが
玉に傷といった感じでしょうか
そして、パーソナルトレーナー1.0の場合
全員が全員ではありませんが
専門技能は高いけれど、ビジネス力は
そんなに高くないといった場合が多く
また、個人事業主として働く上では
リスクヘッジがあまりされていない為
東日本大震災の様な自然災害が発生して
契約クラブが閉鎖になったり
契約クラブが突如買収をされ
契約を解除された場合に
収入源を一気に失う危険性が高いです
その為
2011年以降、働き方を変化させようと
しているトレーナーの方が東京には
多い様に感じています
以前はパーソナルトレーナーになる!!
といった場合に、ここからスタートする場合が
基本的でしたが、最近は少しずつ
変わってきているかもしれませんね
では
パーソナルトレーナー2.0とは
どの様な働き方になるのでしょうか?
つづく?・・・・・・
としお