成”幸”学の専門家「自分の仕事に意義付けをする」 - 飲食店経営全般 - 専門家プロファイル

杉山 春樹
株式会社フード&サクセス 会長&事業プロデューサー
静岡県
飲食店コンサルタント

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対象:飲食店経営

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閲覧数順 2024年04月26日更新

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成”幸”学の専門家「自分の仕事に意義付けをする」

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『自分の仕事に意義付けをする』

今日は、志、考え方で結果が大きく変わる

非常に興味のあるエピソードを見つけましたのでご紹介します。

ある「おにぎり屋さん」の話です。

「自分はおにぎり屋である」と思っていたときは、

赤字続きで社員もよくやめたそうです。

そこで、

「自分のやっている仕事とは何なんだろう?」と

考えた末に出た答えが

「自分のやっている仕事は、食をとおして、

日本人が大切にしてきた文化を伝えていくこと」でした。

そんな想いで仕事と向き合いだしたら、

お店は、見事に黒字に転じて、辞める社員もいなくなりました。

そして、

おにぎり屋以外にも会社を経営できるようになり

いまや4つ会社を経営するまでになりました。

一体何が変わったのでしょうか?

やっている仕事の内容は、

依然と何ら変わってはいないのです。

変わったのは

自分の仕事に「意義付け」をしただけです。

経営の理念、

仕事に対する意義付けを変えただけです。

仕事に対する意義付けを変えたから

同じおにぎりを売るにも

ひとつひとつの素材がどのようにつくられているのか

生産者にフォーカスして

彼らが大事にしてきた伝統を伝えるようにしたそうです。

さらに、日本人が大切にしてきた

文化を伝えていくことが仕事なので

自然に、おにぎり以外の食の展開にもつながけ、

仕事の幅が急激に広がりました。

社員も、自分たちの仕事は、

「おにぎりを売ることではなく、おにぎりを通して、

日本人が大切にしてきた文化を伝えていくこと」という風に

意識が変わり、

やりがいが生まれて辞めなくなったそうです。

このように、自分の仕事への意義付け、定義を変えると

結果が大きく変わるのです。

皆さんは、

自分の仕事に「どんな意義付け」をしていますか?

仕事を通じて、何を伝えようとしていますか?

ただ単に、

「生活のために仕事をしていないかどうか?」を

考えてはみませんか。

もし、生活のためと言う方は

「自分の仕事に意義付け」してみましょう。

そして、

「私はこの仕事を通じて〇〇を伝えているのだ」と

仕事前に声に出して自分に宣言しましょう。

「言葉はちから」です。

日々、繰り返される仕事への「意義付けの言葉」は

やがて、仕事への想いとなり、志となって

仕事が単なる仕事ではなく、

「使命」へと変わるでしょう。

そして、「行動」が変わるでしょう。

「仕事の質」を変えるでしょう。

さあ!!、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

仕事に意義付けをして

ウキウキ、ワクワク、誇りを持って行動しましょう。

大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!

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