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皆さん「結果」と「成果」この意味を深く考えたことはありますか？
Ｗｅｂで調べると以下のようにありました。
・結果 ⇒ ある行為・原因などから最終の状態を導き出すこと。
・成果 ⇒ なしとげた結果。できあがったよい結果。
違いわかりますか？
結果に成果が含まれるような意味がありますね。
「結果」のうち「良い結果＝成果」ということになりますね。
つまり「結果を出せ！」なんてことを上司から言われることが皆さんもあると思います。
「良い結果を出せ」という意味合いで彼らは使っていると思うのですが、本来「結果」には、良い悪いという意味は無いんですよね。
ニュートラルなんです。
「結果を出せ＝一回それを終わらせなさい」
こういう意味となります。
良い結果を出せ！というのは、「成果を出せ！」が本来正しいんですよね。
屁理屈みたいで恐縮ですが…。
以前このコラムでも紹介させていただきましたが、こういった言葉の定義は大事です。
似たような言葉なので、まぜこぜに使ってしまうと相手に正しく伝わりません。
自分自身も気をつけなくてはと、ふと気付いたので今回はこのような紹介をさせていただきました。
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