トレーナーが提供する良いサービスとは? - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:ヨガ・ピラティス

福島 多香恵
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 小林俊夫
(ピラティスインストラクター)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)
福島 多香恵
(ピラティスインストラクター 社会福祉士)

閲覧数順 2024年06月23日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

トレーナーが提供する良いサービスとは?

- good

  1. 運動・スポーツ
  2. ヨガ・ピラティス
  3. 各種のヨガ・ピラティスレッスン

「トレーナーにとって良いサービスとはなんでしょうか?」



 ランチをしたり


ホテルに泊まったり


テーマパークに遊びに行ったり



 色々な場所で


「良いサービス」と呼ばれるものに


出逢うことはあると想います



 日常の中でも


「あの子のサービスは素晴らしい」


などと言ったりすることもあると想います



 しかし


その「素晴らしいサービス」


「良いサービス」の定義はなんでしょうか?



 同じサービスを受けても


人によって感じ方は異なりますので


絶対的な「良いサービス」というものは無いと想います



 その為


トレーナーとしてサービスを提供させて頂くにあたり



 また


スタジオを運営するにあたり



 お客様を無視した、独りよがりなものに


ならないことを踏まえた上にはなりますが


「自分たちにとっての良いサービスとは何か?」


これを定めていくことが大切だと想います



 ということで


先日の「きゃっとばっく」なミーティングでは


「きゃっとばっくが提供させて頂きたいサービスとは」




「サービス・ホスピタリティコード」


についての議論のつづき



合宿で話し合ったものを更に深堀りしていきました



 ここが定まっていないと


1人1人の良いサービスに関する認識が異なり



 極端に言えば


1人は「こんにちわ~!!」と


満面の笑顔で体育会系全開の挨拶をし



 1人は「ようこそいらっしゃいました」的な


ここは高級ホテルか?という様な


挨拶になってしまいますからね



 先ずは


どの様なサービスを、誰に対して提供していきたいのか?


といったことを話し合っていくと



最終的には以下の言葉に集約されました



「お客様がHappyになるサービス」


 そこから更に深堀をし


では、お客様って誰なのさ?


といった話し合いになっていく訳ですね



 「きゃっとばっくにお越しくださっているお客様」


とか


『それなら、「きゃっとばっく」をサポートしてくださっている


業者さんとかは違うのか?』


とか


マーケティング的な用語を引っ張りだしてきて


『では見込み客はどうなのさ?』


とか


色々な角度から話し合っていく訳です



 そんな感じで議論を重ねていくと


以下の言葉に落ち着きました



「きゃっとばっく」に関わるすべての人
=直接的、間接的を含めた世界中全ての方がお客様


 なんだか宗教ちっくにも聞こえますが


人の幸せって、結局は独りだけでは完結せず



 自分が


一般的にはとても幸せな環境にいたとしても


仲の良い友人や家族がアンハッピーであれば


その人は本当に幸せなのか?というと


う~ん となってしまいますよね!



 また、マーケティング的な観点からも考えていくと


我々のミッションに『世界において』


という言葉が入っております様に


今は『きゃっとばっく』に通われていないとしても


世界中の全ての人が「きゃっとばっく」にとっては


将来お客様になる可能性がある訳です



 しかし、そうは言っても


現実の世界において


片方を立てれば片方が立たずといった


トレードオフの関係になる事もありますから



 そうすると今度は


トレードオフとなった場合の優先順位は


どうするんだ?となる訳です・・・・・・・


 そういった事をドンドンと話し合っていくと


『考え方』は分かったと



 でも


現実的に


そして


具体的に考えて



『「きゃっとばっく」に関わる全ての人がHappyになる


サービスって、どうやればやれるのか?』


といったやり方についての議論と



 そのサービスを提供する人間の


「在り方」の議論になっていく訳ですね



長くなりすぎたので、明日に続く・・・・・・(予定)



 広末涼子さんが歌うまでも無く


チームとして、最高の価値を提供し


最大の成果を出していく為には


こういった話し合いが


とっても とっても とっても とっても


とっても とっても 大切よ~


と想うのは僕だけですかね????




としお

 |  コラム一覧 |