![Style Reformer 小林俊夫](https://d32372aj5dwogw.cloudfront.net/home/profile/front/html/img/professional/ll/1324359108.jpg)
- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
今年は秋の訪れが早く
朝晩は肌寒いくらいですね
まあ、これくらいの方がベッドに入るのが
気持ち良いので好きなのですが♪
最近
「自分らしさ」といったものを
よく考えます
スタジオでいえば
「きゃっとばっくらしさ」
この「~らしさ」というのは
とっても大切で
現在、高級コーヒーを打ち出して話題の
スターバックスも
2007年~2008年に
「スターバックスらしさ」を失い
業績が低迷したのは有名な話
そして
「ありのままに 自分らしく生きる」
と言うと
なんだかステキな感じがしますし
「マイペースに 自分らしく」
なんて言葉も
よく耳にしたりすると想います
しかし
この「~らしさ」
気を付けないといけないのは
スタジオや企業などの場合
その「~らしさ」はお客様にとって
価値があるのかどうか?
ということだと想います
もし、「~らしさ」に価値が無いのであれば
それはただの独りよがりの自己満足に
なりかねず
また、個人においても
ありのままに自分らしく生きることは
素晴らしい事ですし
僕も自分の人生を生きたいと想いますが
仕事における「成長のスピード」などを考えた場合
「マイペース」とか
「自分らしく」という言葉を
言い訳に使っていないかどうか?
常に自分で自分に対して
健全な疑問を投げかけることが
大切なのではないでしょうか?
例えば、ある一定の期間において
自分らしく、マイペースで努力をして
3の成長をしたとしても
周りがその期間に10の成長をしたのであれば
相対的に言えば -7なんですよね
その際の「私らしさ」は
プロとして果たして意味があるのかどうか?
これがスタジオ経営で考えると
上記の様に
マイペースに、自分らしく経営をしていたら
潰れてしまいますからね
多面的に考えながら
「自分らしさ」
「きゃっとばっくらしさ」
を追求して生きたいと想います
としお