本物のおしゃれ（ダイエット編）

多くの方は、ダイエットというものに大変な興味を持たれていますね？

(職業的なものは別にして) それは見た目の問題であったり、又は健康に何らかの不安をお持ちだという事なのでしょう。

でも今回は、"おしゃれ" がテーマという事で、ダイエットというものを捉えて参りましょう。

ちなみにダイエットを考えなくてはならないというのは、「食べ物が豊富に有り過ぎる」という裏返しでもありますね。

飢餓で苦しんでおられる国の方達からしたら、こういうお悩みは「先進国の贅沢病」と思われる事でしょうけれど、

先進国に成れば成ったで、必ず出て来るのがこのダイエットのお悩みでもあるのは世界共通、云わずもがなです。（それだけ人間には食のコントロールが難しいという事なのでしょう！） (^^;

まずダイエットを望む、多くの方の意識というのは、

 「もっと痩せたい＝今の自分に不満」というのがあり「理想的な自分になるには、私は食べ過ぎている」という意識があるのですね。

そして痩せられたとしても、今度は「それを維持しなければ！」という新たな悩みと葛藤が生まれます。

中には不健全なまでに神経質になられる方もいらして、そういう方達の中には、まるで食べ物を悪いものとして捉えてしまったり、

又、食べる事に罪悪感を持たれてしまう方など、常に心が休まる事が無いのでは？と思えてしまうダイエットスタイルに陥っておられる方も多くお見受け致します。( ; _ ; )

ご自分でも知らず知らず、そういう不健全な心になってしまうのもダイエットの一面であると言えましょう。

でも果たしてそういうダイエットは、本当に "おしゃれ" かどうか？《ﾟДﾟ》???

又それとは対照的に、時々ダイエットをとてもオシャレに実行されていらっしゃる方もお見かけ致しますが、そういう方は「ダイエット」を楽しんでされていらっしゃる方達ですね！ (^^♪

ダイエットがおしゃれになるかどうかの違いは何から来るかと言うと、「ご自分が好きか、嫌いか」という事だと思います。

ダイエットしたいと思う気持ちの裏には、心・メンタルというものが、皆さんが思う以上に大きく絡んでいるケースが多いのですが、

多くの方があまりそういう所には意識を向けず、闇雲に体重や体脂肪の数字ばかりに気持ちが囚われて、常に苦しい "堂々巡りダイエット" になられる方も、良くお見かけ致します。  ( ; _ ; )

ちなみに私は職業柄、若い時は色々な国に行かせて頂いたのですが、外国では日本人の様に「痩せていさえすれば綺麗」という感覚はなく、

むしろ「痩せ過ぎは魅力が無い」という捉え方も健全にありましたし、人間の肉体の美しさへの捉え方が全然違う様に感じました。《ﾟДﾟ》☆彡

それは外国の方達の方が、昔から絵画にも裸体が普通に芸術的なものとして描かれるほど、美しい肉体を持っていらっしゃるからかもしれませんね。

つまり彼等は(例え太っていらしても)、日本人ほどの肉体的なコンプレックスを持っていないという事です。

又、彼等は、自分を含めたお互いの "個性" というものをとても大事にしているので、人間の魅力というものは、ただ単に「太っている・痩せている」だけではないと知っていますし、

彼等は自分の個性を自分で良く知り、受け入れているだけ自然体なので、肉体も綺麗なのかもしれません。

私はそういう部分の彼等のプライドは「素敵だなぁ！」と感じた一人です。_(_^_)_

ダイエットというものが、おしゃれになるかならないかは、基本にこの「自分の個性を自分で良く知り、それを受け入れた上で自分を磨き、自分を好きになる事」が要になるのではないかと私は思います。(^^♪

人間が人間に惹かれる本当の魅力というものは、その人が「自分の個性を、いかに自分で愛せているか？」なのだと思いますので、

それが基本にあれば、ダイエットも「更にご自分を好きになれるもの」として、楽しくおしゃれになるのだと思います。 ☆_(_☆_)_☆

ちなみに、私はそういう外国の方達の環境に入ると「あぁ～、ここは自分が自然に呼吸ができる場所だなぁ～！」と、正直とてもリラックスできたのでありました♫  　✿_(_✿_)_✿

　（オシャレな刺繍ワッペン  コレクション♫）