「ランチェスター戦略」から考える「労働時間」 - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

Style Reformer 小林俊夫
Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
東京都
ピラティスインストラクター

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福島 多香恵
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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「ランチェスター戦略」から考える「労働時間」

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 「それだけ働いてるのに、いつも元気ですよね~」


とスタッフから言われたので



 「労働時間」


というものについて考えてみました!



 弱者の戦略として有名な


「ランチェスター戦略」


そのランチェスター戦略の書籍の中に



 中小企業の様な、規模の小さな会社は


社長の実力で業績が決まるので、社長は実行力を高めよ!!


といった趣旨の事が書いてあった様な無い様な



 そして、その労働時間の目安として


1日8時間 年間の平均労働時間を1850時間



社長の実行力 = 仕事時間の2乗×質


であらわし



3倍の必勝型が 3,200時間 


4倍の圧勝型が 3,700時間 


5倍の必死型が 4,140時間 


6倍の超人型が 4,530時間


※2倍は√2で表すのでこの時間にとしています



 まあ、どこまでを労働時間とするかにはよりますが


僕の様な超弱者は、最低限のラインとして


「超人型」をやり続けて


やっとこさ1人前になれるかなと考えています



 既に業界を代表される諸先輩方の中にも


この超人型を遥かに超える


労働時間の方が、けっこういますからね~




 まあ、基本的にベンチャー企業で成功されている方は


だいたいが超人型の働き方を何年も、何十年も


続けていらっしゃいますよね



 それが良いか悪いかは、その方の人生観や


価値観の問題になりますので、何とも言えませんが


上記の場合が多いと個人的には思います

 


 しかも、上記の時間というのは


1つの事に集中して行った場合という


前提がおそらくつくでしょう



 僕の場合は大きく


「トレーナー」として


「経営者」として


の2本柱ですので



 本来は12倍くらいやって始めて


両方とも1人前になれるかなと思っていますが


さすがに12倍は物理的に難しいので



 あとは、PDCAを回しまくり、超人型の質を高め続けて


やっとこさ、プロフェッショナルになれるかなと




 まあ、センスがある方は


労働時間×質×センス


となると思いますが



 野球をやっていた昔も


志事に没頭する今も


基本的にセンスは無いので(汗)



 労働時間(練習時間)×質


で結果を出す以外に無いですからね~




 もちろん、家庭や子供を持つことで


働き方は変わってくるかと思いますので


その際は、質を如何に高め、労働時間を減らしても


より高い価値を出せるかですね!!



 まあ、やっぱりここでも


自分がどういった人生を送りたいのか?と


どこを自分が目指すのか?といった


「人生観」や「価値観」が重要になりますので


常に意識をしていきたいと想いますし



 運動指導のプロフェッショナルを目指すものとして


自分自身のカラダと健康も


しっかりとマネジメントしていきます♪



 皆さんは


どこを目指して、何型でいきますか?




としお

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