- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
「それだけ働いてるのに、いつも元気ですよね~」
とスタッフから言われたので
「労働時間」
というものについて考えてみました!
弱者の戦略として有名な
「ランチェスター戦略」
そのランチェスター戦略の書籍の中に
中小企業の様な、規模の小さな会社は
社長の実力で業績が決まるので、社長は実行力を高めよ!!
といった趣旨の事が書いてあった様な無い様な
そして、その労働時間の目安として
1日8時間 年間の平均労働時間を1850時間
社長の実行力 = 仕事時間の2乗×質
であらわし
3倍の必勝型が 3,200時間
4倍の圧勝型が 3,700時間
5倍の必死型が 4,140時間
6倍の超人型が 4,530時間
※2倍は√2で表すのでこの時間にとしています
まあ、どこまでを労働時間とするかにはよりますが
僕の様な超弱者は、最低限のラインとして
「超人型」をやり続けて
やっとこさ1人前になれるかなと考えています
既に業界を代表される諸先輩方の中にも
この超人型を遥かに超える
労働時間の方が、けっこういますからね~
まあ、基本的にベンチャー企業で成功されている方は
だいたいが超人型の働き方を何年も、何十年も
続けていらっしゃいますよね
それが良いか悪いかは、その方の人生観や
価値観の問題になりますので、何とも言えませんが
上記の場合が多いと個人的には思います
しかも、上記の時間というのは
1つの事に集中して行った場合という
前提がおそらくつくでしょう
僕の場合は大きく
「トレーナー」として
「経営者」として
の2本柱ですので
本来は12倍くらいやって始めて
両方とも1人前になれるかなと思っていますが
さすがに12倍は物理的に難しいので
あとは、PDCAを回しまくり、超人型の質を高め続けて
やっとこさ、プロフェッショナルになれるかなと
まあ、センスがある方は
労働時間×質×センス
となると思いますが
野球をやっていた昔も
志事に没頭する今も
基本的にセンスは無いので(汗)
労働時間(練習時間)×質
で結果を出す以外に無いですからね~
もちろん、家庭や子供を持つことで
働き方は変わってくるかと思いますので
その際は、質を如何に高め、労働時間を減らしても
より高い価値を出せるかですね!!
まあ、やっぱりここでも
自分がどういった人生を送りたいのか?と
どこを自分が目指すのか?といった
「人生観」や「価値観」が重要になりますので
常に意識をしていきたいと想いますし
運動指導のプロフェッショナルを目指すものとして
自分自身のカラダと健康も
しっかりとマネジメントしていきます♪
皆さんは
どこを目指して、何型でいきますか?
としお