成長する為の「競争」

　　実際に見たことはありませんが

現在の幼稚園や小学校では

手を繋いで「徒競走」をするとかしないとか・・・・・・

　色々な考え方がありますが

個人的には、同じ方向性を目指しているという

前提があるのであれば、ビジネスにおいて

それは「敵」ではなく、「仲間」だと想います

　そして、「仲間」同志で

ドンドン「競争」をした方が良いと想っています

　例えば

このフィットネス産業においても

近年、他業種からの参入が多く見られ

色々な業態が新たに起こっていますよね

　そして、そういった新たなものが

絶好調だったりもします・・・・・・・

　その際

それぞれ言葉ややり方は違えども

根本的な部分において

フィットネスを通して、多くの方の「健康」であったり

「美」であったり、

「パフォーマンスアップ」などに貢献する

という「想い」や「目指す方向性」は

一緒なのではないでしょうか？

　そうであるならば

それは、皆が同じ方向性を目指す「仲間」であり

誰が成功しても良いと想うのです

　なぜなら、誰がいわゆる「成功」をしたとしても

目指す方向が一緒であれば、業界全体としては

よりゴールに近づき、お客様も社会もHappyな訳ですから

　そして

そこが提供しているサービスよりも

より良いサービスを提供できる様に

お客様から選んで頂ける様に

　各自、各社が「競争」をしていくことで

更にサービスが磨かれ

業界全体として、より速いスピードで

ゴールに近づいていくことで

多くのお客様から、社会から必要とされる

なくてはならない産業になっていくのだと想います

　そもそも、この業界は、現段階では

4200億円くらいの市場規模な訳ですから

その中で、お互いが領土を争っていたとしても

　それは、イーストブルーの中で

1番を競い合っている様なものですよね

　そんなことをしている暇があれば

もっと優秀なクルーを育てる＆集めたり

船の装備を強化したり、船を大きくしたり

色々な種類の船を創ったりして

　グランドラインや新世界など

より大きな海に出ていけば良いのではないでしょうか？

この業界には、まだまだ大きな海が広がっていますからね

　そして、その為には

どう考えたって「資金」は必要です

　そうであるならば

自分の頭で考えずに

「割引き」「割引き」「割引き」

している場合では無く

　もっともっと

本質的な部分を強化し

高い質のサービスを提供し

その価値に見合った、適正な対価を頂くことで

更に本質的な部分を強化していく

といったサイクルが大切なのではないでしょうか？

※何が本質かはそれぞれの考えにはよりますが

個人的には「場所を貸すビジネス」では無いと想っています

　皆で、悟空とベジータばりに

切磋琢磨していきましょう！！

としお