- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんにちわ
最近の神楽坂は、土日のお昼時になると
もの凄い
人 人 人
皆さん、神楽坂を楽しく歩きながら
ランチをされる方が多い様です
僕も、2年もいるので
けっこうな数のお店でランチをしましたが
神楽坂のランチのコストパフォーマンスは
本当にスゴイものがあります♪
今度、ランチ特集でも書こうかしら?
ちなみに、僕が筋トレ後に
ガッツリ肉と野菜を摂りたい時は
こちらのアズーリさんに行きます
http://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13118156/
この内容で900円てスゴク無いですか♪
今日は
神楽坂ランチで体験した
ちょっとモッタイナイお話しを
ビジネス的な観点も含めて
書かせて頂きたいと想います
※上記のアズーリさんは
一切関係ございませんのであしからず
特定のお店を非難したい訳ではないので
少々ぼかして書きますが(笑)
先日、野菜を専門にされているお店を発見し
表の看板には、野菜ビュッフェと出ていたので
野菜大好き もじゃ夫君は
日頃、外食やお弁当で不足しやすいお野菜を
しっかり摂りたいと想って、楽しみに行きました♪
ものは書き様なのですが
「サラダビュッフェ」という割には
ミックスされた葉物野菜が
一か所に大量に置いてあるだけで
パプリカさんや
トマトさんなどはおらず・・・・・・(泣)
個人的には、「サラダビュッフェ」と
書かれてしまうと
ホテルの朝食をイメージ(事前期待値)
してしまいます
まあ、1000円しない訳だし
コストから考えたら仕方が無いかとは想います
しかし、基本的に満足度というのは
「実際にお客様が感じる価値」 - 「事前期待値」
な訳です
しかも、今回は野菜専門のお店の
「野菜ビュッフェ」
その名に食いつく野菜好きからすると
もの凄く「事前期待値」が上がります
しかし、実際は
事前期待値 > 実際に感じた価値
だった訳です
これでは、満足どころか
ショボボボ~ン
ですね
有名な消費者の心理プロセスである
「AIDMA」や「マインドフロー」などから考えると
店頭の看板で認知や興味をひき
実際にランチに訪れるという欲求をかきたて
行動には繋がっているから
看板としての役割は十二分に果たし
新規の集客には良いと想います
念の為に書いておきますと
AIDMAは
Attention(注意)
Interest(関心)
Desire(欲求)
Memory(記憶)
Action(行動)
の頭文字をとったものですね
しかし、実際に利用した後の
満足度が低い為、リピーターにはなってくれません
たしかに、神楽坂は観光客の方も多いので
新規客になる方は多くいると思いますが
1920年代にサミュエルローランドホールが
示したAIDMAに対して
電通が2004年にAISASを提唱した様に
現在はスマホなどでネット検索をかける場合が
ほとんどですよね
(当時はパソコンによる検索だったかと思いますが)
そして
AISASになると
Sarch(検索)
と
Share(シェア)
に変わります
ちなみに2004年は
フェイスブックが創業した年なんですよね
そうすると、実際に利用した人が
「食べログ」や「ぐるナビ」などのポータルサイトに
低い評価を付ける(シェアする)ことで
結局は新規集客まで落ち込んでしまいます
これでは、繁盛店になることは
なかなか難しいですよね
僕らトレーナーに当てはめて考えると
「〇〇専門」と謳っているのに
〇〇の技術が乏しくて
効果の実感が得られない!!
といった感じですかね・・・・・・(泣)
提供している実際の価値と
メッセージ(伝え方)がズレてしまっている
その為、先日の「フィットネス」の本質は
といった内容を書かせて頂きましたが
自分達が提供させて頂いている
本質的な価値はなんなのか?を考え
全てを一貫させることが大切なんですよね
そして、もう一つ
致命的と言わざる得ないくらいに
モッタイナイくらいのことがあったのです!!
何だと想いますか???
長くなりすぎたので、続きは明日
ちなみにタイトルは
「〇〇〇〇〇まで徹底することの重要性」
です
お楽しみに~♪
としお