- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんばんわ
昨日のブログに「一貫性」ということについて
書かせて頂きましたが
ビックリするくらいのタイミングで
驚きの広告が出ていました!!
このキャッチコピーは
ゼッタイに使ってはダメでしょ!!
うちのスタッフが、こんな広告を出そうとしたら
間違いなく、お尻ペンペンですよ(笑)
ちなみに
どんなキャッチコピーだと思いますか?
答えは・・・・・・
「〇〇最安のフィットネスクラブ」
特定企業を批判したい訳では無いので
石橋を叩き過ぎて壊してしまうくらい
心配性のもじゃ夫君は
一応、検索で特定の企業が出てこないか
調べてみたのですが・・・・・・・
むしろ、いくつか似た様なコピーが出てきて
とっても悲しい気持ちになりました(泣)
もちろん
安さで差別化をするのが絶対にダメ
という訳ではありませんが
基本的にはフィットネスの本質や
ビジネスモデルから考えて
安さでの差別化は難しいと思いますし
合理的では無いと思います
また、24H の無人形態のフィットネスクラブや
スタジオが安さで差別化を図るのは分かりますが
広告のキャッチコピーで
「〇〇最安のフィットネスクラブ」
と差別化をしておいて
そのクラブのHPを見ると
高品質を売りにしている・・・・・・
これはもう
試合終了間際に
ゴリだと思ってパスをしたら
高砂だった時くらいビックリですよ!!
これのどこに
「一貫性」というものがあるのでしょうか?
そして、こういった差別化になっていない
差別化を業界全体がしているから
オリコンのフィットネスランキングの
口コミに、フィットネスの本質に関わるモノが
出てこないんですよ(泣)
僕らが提供している価値というのは
そんな「安さ」で差別化されるものでもなく
クレオパトラや楊貴妃の時代から
世界中の方々が求めているものだし
これから
高齢化社会が益々進み
医療費や介護費用が増加し
単身世帯も増えていく中で
もっともっと必要とされていくものなんです
そういった中で
運動指導に携わる者が
フィットネスの本質について必死に考え
それに見合った価値を提供できる人財を増やし
業界を創っていけば
何十兆円産業になっていくんです
それくらいのニーズを満たすことの出来る
産業であり
それだけたくさんの方々に貢献が出来る
産業なんです!!
もっともっと成長して
業界を変えられるくらいのチームを
創っていきたいと想います
としお