- Style Reformer 小林俊夫
- Style Reformer 『猫背改善専門スタジオ「きゃっとばっく」』代表
- 東京都
- ピラティスインストラクター
こんにちわ
あっという間に1月4日を迎え
今日からパーソナルセッションもスタート
そして、スタッフの繋がりでご縁を頂き
今日からコーチングを受けさせて頂くことに!!
今年は大きく飛躍する為の準備段階として
色々な面で、新たな学びを始めていこうと想っています
さて、話題は少し変わりますが
今日は「トレーナーと情報量」ということについて
感じることを書かせて頂こうと想います
基本的に、自分自身も含め
この業界の多くの方々は、本当にモッタイナイことに
色々な面において、圧倒的に情報量が少ないと感じます
例えば
自分たちが働く業界である
フィットネス産業の市場規模や
医療費や平均寿命や健康寿命などの
業界人としては最低限知っておくべき情報に始まり
業界の方と会話をしていても
「最近、TARZANとかBody+にでている〇〇さんて
トレーナーを知ってる?」とか
「新しく、〇〇っていう業態のクラブが出来たみたいだね?」
とか聞いても、業界のトレンドや著名な方を知らない
「最近、新しく〇〇っていう本が出てたけど
アレってスゴク良いよね」とか話しても知らない
有名な企業の名前や企業の経営者の名前を知らない・・・・・・・
一般的なブランドや有名なレストランなども知らない・・・・・・
などなど
本当に自分の家から職場までのことだけしか知らず
もっと厳しい言い方をすれば、自分が勤めている企業の
売上高すら知らない方が8割くらいなので
自分の生活圏のことすら知らないという方が
ほとんどの様な気がします
これは、トレンドを追いなさいということではなく
色々な情報を知らなければ、新たな考えや
行動が生まれないと想いますし
情報リテラシーも磨かれず
判断を誤りやすいと想うのです
例えば、以前、平均寿命と健康寿命のことについて
書かせて頂きましたが、そのことについて知らなければ
知らない訳ですから、何とも思わない訳ですよね
でも、男性の平均寿命と健康寿命の差で約9~10年
女性で約12~13年あることを知れば
そこから色々な考えが生まれ
それを改善するにはどうしたら良いのか?
と行動が生まれたりする訳ですよね
しかし、そういった情報を知らなければ
何の考えも、行動も生まれない訳です
そして、国が進める日本の再興戦略の第三の矢である
「新たな成長戦略」の中に
「健康寿命の延伸」が含まれているといった情報が
加わることで、また行動が変わってきたり
健康日本21の第二次計画の中に
現在17%程度の認知度のロコモティブシンドロームを
80%程度まで高めることを目標としているなどの
情報が加われば、また判断や行動が変わってくる訳です
その様な情報を知った上で判断をしている人と
知らないで判断をしている人であれば
どちらが、いわゆる成功に近づける確率が高いでしょうか?
もちろん
情報というのは無限にあるので
何でもかんでも、得れば良い訳ではありませんので
先ずは自分自身がどうなりたいのか?
といったゴールや方向性を明確にすることが
第一歩だとは思います
自分のゴールと現在の状況にまたがるギャップ
そのギャップを埋める為には、どういった能力が必要かを考え
その為の情報をどんどん集め
その情報をもとに考え、学び、行動し、また修正していく
その繰り返しで、成長していくのではないでしょうか?
以前、「小林さんて移動中は何をしているんですか?」と
聞かれたのですが、基本的に移動中は
本を読むか、スマホで色々な記事を読んでいることが
ほとんどです!!
もっともっと成長できる様に、今年も必死のパッチで考え
全力疾走で進んでいきます♪
皆で情報を共有し、供にレベルアップしながら
業界を、社会をより良い状態に変えていきましょう!!
としお