アンチエイジング マダム Masako(68歳)の秘訣その3 - マッサージ・手技療法全般 - 専門家プロファイル

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対象:マッサージ・手技療法

檜垣 暁子
(カイロプラクティック理学士)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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アンチエイジング マダム Masako(68歳)の秘訣その3

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ナチュラルアンチエイジング! マダム Masako(68歳)の秘訣

カリスマアンチエイジャー マダム Masako(68歳)は、すぐには起きない?!



前回から少し間が空いてしまいすいません。
「えっ、もう秘訣はないの?!」という声に急かされて、お待たせしましたやっと続編です。

(左の写真で彼女と一緒に写っているのは、
カナダ・バンクーバー在住の友人Minakoさん(38歳)です。年齢に関係なく、気が合うそうです。)

さて、私の実母、アンチエイジング マダム Masako(68歳)の秘訣その3です。

彼女は、朝すぐには起きません。

「ナニッ!、アンチエイジング マダムは朝寝坊?」と思われるかもしれませんが、
朝は早起きさんです。

ただ、眠りから目が覚めても、あえてすぐにはベットから起き上がらないのです!


一般的に、人は寝ている間に何回も寝返りを打ちます。

なぜなら、睡眠中という長い時間、身体の同じ部位(背中や腰など)に体重負荷がかかるのを防ぎ、
分散させる必要があり、また、睡眠中は血液やリンパ液などが重力により体の床側に停滞しやすく
なるため、体内水分の適切な循環を補助する必要があるからです。

でも、寝返りは無意識下で行われるため、身体をひねっていたり、腕や脚を開いて肩関節や
股関節を不自然な角度にしていたり、意外と無理な体勢をとっていることがよくあります。

そこで、そのまますぐに起きると、体や骨盤が捻れた状態であったり、肩関節や股関節が
不自然な角度のまま動き出すため、体全体の筋肉や関節が動きづらく負担がかかりやすく
なります。

また、睡眠中は血圧が低く、すぐに活動するための十分な血液が体の末端にいっていないため、
目が覚めた直後は、やはり体全体の機能がしにくいのです。

よく子供が、起こしてもすぐには起き上がらず、何度も「伸び」をしながらグズグズして、
やっと起き上がり出すのは、実は、寝ている間の無理な姿勢による身体の歪みを修正する
とともに、体の末端まで血液循環が行き渡って活動準備ができるのをまっているわけです。

でも大人になると、多くの方は、目覚まし時計にたたき起こされて、
義務的に強引に起きています。これでは、身体に無理がかかりますよね。

だから、マダム Masakoは、眠りから目が覚めても、
あえてすぐにはベットから起き上がらないのです。

ベットの中でモゾモゾ、末端の手指や足指から少しずつ動かし始め、ゆっくり伸びをしたり、
何度も深呼吸して新鮮な酸素を取り込んだり、少しずつ身体をほぐしています。

そして、やっぱり川井筋系帯式「骨盤ゆらゆら体操」ですね!

ちなみに、お元気な100歳長寿の方々の朝の習慣も、すぐには起き上がらず、
よくモゾモゾして身体をほぐしてから起き上がるという共通点があるようです。

当然、私もやっています。

身体の歪みを少なくして、血液循環をよくすることは、本当に大事ですよ。

みなさんもアンチエイジングな朝の習慣、すぐには起き上がらず、モゾモゾ!しましょう。



アンチエイジング マダム Masako(68歳)の秘訣その4
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