プライドの役割

こんにちは(^^♪

見えない気持ちをビジュアル化する夫婦問題カウンセラー：中西由里です。

「劣等感」って、なるべくなら感じたくないですよね。

人は劣等感という心の痛みを隠すために、「プライド」を高くします。

プライドという心の鎧でがっちりガードしなければならないほど、心が痛いんですよね。

でも劣等感が強いからといって、実際に劣っているわけではないんですよ。

劣っているわけじゃないのに

「私は劣っている」

と思ってしまうと、誰かから間違いを指摘されたり、否定されたり、責められたりするんじゃないかって怖くなってしまうんです。

ですからプライドで心を守っている人は

・弱みを見せること

・ホンネをさらけ出すこと

・誰かに助けを求めること

・失敗を打ち明けたりすることが苦手です。

でも、それだとパートナーは二人の間に距離を感じて、とっても寂しいですよね。

プライドで心を守っている人もまた、相手との繋がりを感じにくいですから、自分でやっていることとはいえ、やっぱり寂しいです。

それに色々なことを自分ひとりで抱えこんでしまいますから、すご～くしんどいです。

もし、プライドで自分の心を守っているばっかりに、パートナーとの関係がギスギスしてしまって辛いのであれば、自分の弱さをさらけ出したり、助けを求めたり、失敗を打ち明けることにチャレンジする時期が来ているのかもしれません。

すべての女性をヒロインに

ふぃ～めぇる・みしま　代表　中西由里　でした。