人と親しくなるのは言葉、不仲になるのも言葉 - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

中山おさひろ
東京都
起業コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月09日更新

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人と親しくなるのは言葉、不仲になるのも言葉

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 ビジネスにおいては、親しくしている取引先や同僚との間で、思いもかけないトラブルの起こることがあります。親しいことが裏目にでて、抜き差しならない問題に発展することです。相手が取引先の社長だったりしますと、取引停止になることさえあります。小企業の場合など、下手をしますと売上げが半減する事態です。

 わたしの私見ですが、現在全国的に表面化していますいじめ問題にしても、親しい友だち同士だったはずが、どこかで歯車が狂っていじめになっているような気がします。親しかったのに、言葉が気に食わないとか、人を馬鹿にしていると言った具合に、一方の不満が高まっていじめにまでつながっていると思います。

 これらは、一度二人のやり取りを文章にしてみると見事に原因がはっきりします。もし、親しい同士のやり取りがトラブルに発展したとき、そのやり取りを思い出してください。よく政治家や有名人が謝罪するときに、「言葉足らずでした」の足らない部分を思い起こしてください。人と人との諍いの原因には、他者意識が欠落していることがほとんどです。

 他者意識とは、「どんなに親しい間柄であっても、家族や夫婦、兄弟であっても、個別の人間である限りは、簡単には分かり合えないという意識」のことです。そのため、相手は判ってくれるはずと言った甘えは捨て、筋道を立てて話をする必要があります。相手から、他人行儀と言われようと、言葉をはしょらないで話すことです。

 起業する場合には、注意を払って話しをする必要のある人ばかりに囲まれています。お客さんなどはその筆頭です。取引先とか、従業員とか、家族など、他者意識を持って接しなければなりません。たまたま気を許して発した一言のせいで、せっかく成功した起業が、一瞬で奈落の底に落ちるようなことさえあります。

【一言】
 昔の人は、言葉で失敗した経験を多くしたせいでしょう。「親しい仲にも礼儀あり」とか、「口は災いの元」と言った他者意識をなくして失敗した諺が多くあります。かといって、寡黙にあまり話をしないでいますと、お客さんと親しくなることができません。難しいようですが、お客さんとは誠意をもって話をする習慣をつけてください。

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