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中山おさひろ
東京都
起業コンサルタント

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閲覧数順 2016年12月02日更新

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起業では、失敗でも成功しても落とし穴が

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 ビジネスにおいて、過去の経験則には大きな価値があります。起業に関しては、どうしても立ち上げたビジネスの成功、失敗に関心は向きます。失敗して店を閉じるより、成功して多くのお客さんを集め、多額の収益を上げるほうがよいに決まっています。ただ、成功すると全てよしと言うわけでもありません。

 起業で成功した人の中には、その次の展開で失敗するケースが意外と多いです。新たに開業を目指して2店目で失敗するケース。最初の成功でビジネスに慢心してしまい、気の緩みで他のビジネスや遊びに手を出して失敗するケース。従業員との異性間トラブルを起こして、廃業する経営者さえいるのがビジネスの世界です。

 もう一つの大きな落とし穴は、大きな収益が出したことで税務署とトラブルになるケースです。今話題を呼んでいる書籍に、「税務署は見ている。」があります。長年税務署に勤めていた女性署員が、これまでの現場での経験をまとめて出版しました。税務調査とはどのようなものか、具体的な事例を書いています。

 多分、多くの経営者が驚くのは、税務署には告発がとても多いことです。大きな利益を上げている経営者の場合、従業員への給与をあまりにケチったことで内部告発されることが多いです。また、売れ行きのよさを人に自慢していますと、ライバル店が告発するようなことも日常茶飯事です。

 「税務署は見ている。」によると、副業をしていて大きな利益を上げている人の追跡調査、納税に関して無関心な経営者へは重いお仕置きなど、起業に関連する人もターゲットになりやすいです。起業ではお客さんに販売することばかりでなく、ビジネスの管理に関しても関心を寄せる必要があります。

 起業は、失敗したらたいへんなダメージですが、成功しても勘違いしていると、失敗の種となることが多数待ち受けています。
営業部門を攻めとしますと、守りの管理部門では経験則が役立ちます。あまり短期間にモノゴトが上手く行き過ぎますと落とし穴もありますから、常に緊張感をもって、浮かれることなくビジネスを展開することが大事です。

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