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閲覧数順 2016年12月09日更新

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夏の終わりの越後上布

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季節のきもの 夏のきもの
上布とは細い麻糸で織られた上等の麻布のことで、夏きものや夏帯の素材としても使われる。
苧麻を細く手うみ(手績)にした糸を縦横糸に使い織るという、気の遠くなるような工程を経て布になって行く。
越後上布、宮古上布、近江上布などが有名である。
 
上布は盛夏の間でも7月中旬から8月中旬までの、最も暑い時期に着られる。
麻は夏きものの素材の中でも一番涼しく着やすいが、中でも上布は軽く風通しが良くて、一度袖を通すとシーズン中他のきものが着られなくなるほど。
作られる過程を思うと、価格がそれなりになってしまうのも頷けるが、しかし、何と言っても麻、普段着であり、また、7月中旬から8月中旬までという短い期間に着ることから、究極の夏のお洒落と言えるだろう。
 
また、上布には上納された布という意味もあるようで、実際古来より権力者に納められてきた。江戸時代には上布、中布、下布という呼称があり、細い糸で織られたものを上布と呼んでいたそうだ。
こんなことも調べていくと面白い。
 
写真は越後上布のきものに越後上布の帯。
越後上布は1955年に重要無形文化財に指定され、2009年にはユネスコの無形文化遺産保護条約「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に登録された。
 
 
その結果、「普段着の麻の帯」にシリアルナンバーがつき大変なことになってきた。
 

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