- 採用広報プランナー 白井 千絵
- 情報サイト「ソーカツTimes」編集長
- 採用コンサルタント
対象:広報・PR・IR
- 中村 英俊
- (広報コンサルタント)
- 中村 英俊
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ソーカツタイムズ編集長の白井です。
前回、ご紹介したトレンド総研の「2012年 トレンドレポート 『ソー活」実態調査』」の
結果で「勝負を分ける、Facebookの友達数!? 「友達200人」」という調査結果
をご紹介しました。
この200人という数、ちょっと気になりませんか?
Facebookにおいても、
まず150人の友だちを集めなさい、ということが良く言われます。
そこで、今回は、この数の根拠について探っていきたいと思います。
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トレンド総研「2012年 トレンドレポート 『ソー活」実態調査』」より
http://www.excite.co.jp/News/release/20121113/Prtimes_2012-11-13-3448-34.html
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採用サイトでは、母集団という話しが良く話題になりますが
Facebookでも、たくさんの数を集めれば集めるほどいいのでしょうか?
一般的には、150~230人ぐらいが妥当といわれています。
では、この数は一体どこから来ているのでしょうか?
これは、文化人類学者のロビン・ダンバー教授が提唱している
「ダンバーの法則」からきているもので、
意味のある関係を築ける友人(=安定的な社会関係が築ける数)の数は
150人くらいが限度だと提唱いることから、この数字がきています。
つまり、ソーシャルメディアであろうが、
リアルな関係であろうが、ある程度の新密度を築くには、150人ぐらいが妥当で、
それ以上になると「ただの知り合い」「ただつながっている人」に
なってしまいがちだ、という話です。
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【参考資料】 ----------------------------
TECHWAVE
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遠藤諭の「コンテンツ消費とデジタル」論
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