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- 星 寿美
- プラウドフォスター株式会社 代表取締役
- 東京都
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- 下村 豊
- （経営コンサルタント）
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「私、本当はこうなりたいんだよねー」
「私、本当は○○したいんだよねー」
身近な友人たちは、
その言葉は相談ではなく「宣言」で
どんどん形にしていく人が多いのだが、
たまに、こういう「相談」を受けることがある。
言い続けているだけでは
何も変わらないと誰もが知っているのに
言っている内に何年も経ってしまっているようだ。
現状を変えたければ
単純に、今やっている事を変えればいいだけ。
物凄くシンプル。
例えば・・・
コップの水をこぼしたいって思ったら
ただ、手首をひねってコップを斜めにしたらいい。
コップの水をこぼしたいと
思っているのに、ずっとコップを手に持ったままで
動かなければ、当然、水はこぼれない。
なのに、
「こぼしたい、こぼしたい」
と言い続けている人は、わりかし多いのでは。
現状を変えたいとか
結果を変えたいとか思ったら
単純に、今の行動を変えるだけでいい。
けれど
「今のことを何も変えたくないし
何も失いたくもない」
（人から変に思われたくない。
面倒な事にしたくない。
困った事になりたくない、など）
と無意識で思って動かない人がいる。
それを「心のストッパー」などと呼んで
ストッパー外し、とかいう事にお金をつぎ込んで
頭で何か「目からウロコー」とか感動して納得して
実は、何も現状変わってないやんけー
という場合もある（笑）。
勿論、素晴らしい結果を出されている方も多い。
結局、その人次第なので、
人に、完全に依存している人は
一瞬は効果があっても戻ってしまうだろう。
本当はもっともっと実にシンプルな話。
何か（現状や結果）を変えようと思ったら
行動を変えれば良い。
行動を変えないんだったら
それほど、魂レベルで望んでいる訳じゃないんだから
変わらなくてもいいんじゃないの。
と私は思う。
また、
今がそんなに困っていないと（ぬるま湯）
「こうしたい」という思いがあっても
変えづらい。
だって、何も困らないんだもの。
だから、窮地に立たされたり
凄く辛い事がある時って
その事だけを見ると辛いけれど
物凄ーくラッキーな事だと
自分の道を振り返って、しみじみ思う。
いろんな事があって本当によかった。
お陰さまで、自分の道が創られて来たなぁ
と思う。
で、ついでに、よく考えたら
窮地も辛い事も
実は自分で産み出してた（爆）。
自作自演でどんどん道は創られて行く。
そういえば、身近な友人たちも、よくよく聞けば同じで、
即行動派の類友が多く、窮地も自分で創っているようだ。
そして、自分で乗り越えている。
本当に人生は
ストーリーだなぁ、と感じている。
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■今日のまとめ
・現状を変えたければ
単純に、今の行動を変えるだけ！
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