中国で銀行口座を開設するには? - 海外市場調査 - 専門家プロファイル

井上 昭弘
株式会社雅 代表取締役
東京都
ITコンサルタント

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:リサーチ・市場調査

平岡 美香
平岡 美香
(マーケティングプランナー)
平岡 美香
平岡 美香
(マーケティングプランナー)
佐藤 正一
佐藤 正一
(アントレプランナー)
萩原 貞幸
(経営コンサルタント/起業家)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

中国で銀行口座を開設するには?

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. リサーチ・市場調査
  3. 海外市場調査

ビジネスにおいて銀行口座は必要不可欠です。海外事業において銀行口座が無くて支払いや報酬受取に困った事はありませんか?今回は中国事業のために必要な銀行口座開設のために必要な事を書いていきます。
(2013年1月現在の情報です) 

日本では振り込み詐欺等の影響により銀行口座の開設は非常にシビアになっていますが、中国で銀行を開設するための条件は下記のみです。

・パスポート
・携帯電話(番号) 

これだけ?!と思われるかもしれませんが、本当にこれだけです。住所はホテルの住所なんかでも問題なく通ります。但しパスポートによる身元確認はどの支店でも行えるわけでは無いようで、その地区の本店のような大規模支店でないと開設はお断りされてしまいます。また大規模支店でもパスポートによる身元確認を行える人は限られているようで、自分の場合は開設まで1時間半を要しました。

口座の開設が済んだ後は、日本に帰っても使えるよう「インターネットバンク」のサービスを申し込みます。銀行によるかと思いますが、利用料は無料である事が多いようです。中国銀行と中国建設銀行は無料で利用できました。利用開始までの手続きは銀行員が行ってくれるので、携帯(出来ればスマホ)があった方がスムーズに済みます。

全て完了すると、その場でカードとインターネットバンクのためのUSBキーを貰えます。

ちなみに口座維持費について、大体無料で利用できます。大体というのが、維持費はあるものの、利息もあるので、相殺で大体無料、という意味になるようです。ちなみに自分は中国銀行に80元だけ入っていたのが、1年で8元ほど増え88元になっていました。

このコラムに類似したコラム

コミュニケーションの「80%」は、非言語! マーケッターが陥りやすい罠 北村 卓 - マーケティングプランナー(2013/01/20 08:06)

ビジネスホテル新規開業減少のニュースを分析。 萩原 貞幸 - 経営コンサルタント/起業家(2012/03/17 10:34)

中国の定性リサーチ 東 美恵子 - リサーチャー(2010/07/28 23:46)