中西 優一郎(弁護士)- コラム(7ページ目) - 専門家プロファイル

中西 優一郎
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ナカニシ ユウイチロウ
( 兵庫県 / 弁護士 )
弁護士法人アルテ 代表弁護士
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コラム一覧

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交通事故の「後遺障害診断書」のポイント(予後所見の欄)

予後所見の欄 予後所見欄も重要です。 「緩解の見通しはない」や「上記の症状を残し症状固定とする」などと記載されていることが理想的です。 この欄の記載は、補償期間を決めるポイントにもなるので注意が必要です。 障害が将来増悪する可能性のある場合には、新たな後遺障害が発生する可能性もあるため、将来の再評価の必要性についても必ず記載しておく必要があります。「後遺障害診断書」で知っておきたいポイント...(続きを読む)

2016/11/18 09:48

交通事故の「後遺障害診断書」のポイント(他覚的所見の欄)

他覚的所見の欄 この欄の記載がもっとも重要です。 この欄に、症状固定時に残った症状の裏付けとなる医学的所見を具体的に記入してもらう必要があり、その裏付けとして、症状を医学的に証明にできる根拠とともに記載してもらう必要があります。 具体的にはレントゲン、MRIなどの画像所見や、その他、例えば、神経伝達検査の結果、可動域を調べた結果などを詳細に記載(部位によっては、右側の欄)してもらう必要があり...(続きを読む)

2016/11/18 09:46

交通事故の「後遺障害診断書」のポイント(自覚症状の欄)

自覚症状の欄 交通事故の怪我により、日常生活や仕事にどのような支障があるかということまで、出来る限り具体的に記載をしてもらいましょう。 例えば、日常生活や仕事に影響を及ぼしていることを訴え、そのことを「~の痛みが原因で…できない」という記載をしてもらうことが有効です。 この欄で足りない場合、別紙で詳細を記載する方法もあります。 他覚的所見が乏しい場合も多い、むち打ち症による後遺障害でも等級...(続きを読む)

2016/11/18 09:41

交通事故の「後遺障害診断書」のポイント(事故直後より適切な対応をして診断書を書いてもらう)

事故直後より適切な対応をして診断書を書いてもらう 後遺障害の診断書に書いてもらうことは、主に、 (1) 傷病名 (2) 自覚症状 (3) 他覚症状および検査結果 があります。 (1)「傷病名」については、事故当時から診断書に記載されていますが、(2)「自覚症状」、(3)「他覚症状および検査結果」については、交通事故の被害者が、事故直後より、担当医師に適切に伝えていく必要があります。これ...(続きを読む)

2016/11/18 09:35

交通事故の「後遺障害診断書」のポイント(適正な後遺障害等級認定のために診断書は重要)

適正な後遺障害等級認定のために診断書は重要 後遺障害の診断書は、症状固定した時に医師に作成してもらうことになります。 そして、後遺障害の診断書の他、XP・CT・MRIの画像、報告書など必要書類を準備して、後遺障害等級認定の申請を行ないます(被害者請求)。 後遺障害等級認定の判断に際して、後遺障害の診断書は、極めて重要な資料となります。 この後遺障害診断書の内容次第で、適正な等級認定を得るこ...(続きを読む)

2016/11/18 09:32

むち打ちで適正な賠償額を獲得するためには

むち打ちで適正な賠償額を獲得するためにはむち打ちの場合、事故直後より医師、保険会社等と適切に対応することが大切です。 交通事故による怪我につき、正確な診断をしてもらい、必要な検査、治療、処置を適切に行なっていただかないと、本来認定されるはずの後遺障害等級が認定されないことになりかねません。 事故直後から、後遺障害認定の実績が豊富な弁護士に相談する 交通事故、後遺障害の認定に協力的な医師を見つ...(続きを読む)

2016/11/17 11:38

むち打ちの「後遺障害」で注意することは?

後遺障害等級認定のために診断書を適切に書いてもらう 後遺障害の診断書は、症状固定した時に医師に作成してもらうことになります。 そして、後遺障害の診断書の他、XP・CT・MRIの画像、報告書など必要書類を準備して、後遺障害等級認定の申請を行ないます(被害者請求)。 後遺障害等級認定の判断に際して、後遺障害の診断書は、極めて重要な資料となります。 この後遺障害診断書の内容次第で、適正な等級認定...(続きを読む)

2016/11/17 11:28

むち打ちの「治療」で注意することは?(検査内容が重要)

検査内容が重要 整形外科の病院では、「骨には異常はありません」と言われることがありますが、MRIの検査を受けていない場合であったり、整形外科的には治療は行えないような神経根などに外傷があったりする例もあります。 そして、等級認定においては医学的に客観的な証明がある場合でなければ、高い等級認定を得ることは難しいです。 したがって、様々な痛みが残存することが予測される場合には整形外科の検査だけで...(続きを読む)

2016/11/17 11:23

むち打ちの「治療」で注意することは?(必要な検査を受ける)

必要な検査を受ける 後遺障害の等級を獲得するための検査は的確に受けましょう。 むち打ち(頚椎捻挫)と診断され、首や頭が痛い、事故直後から手がしびれると伝えても、それを示す画像や神経検査の異常所見がなければ、 「この人は、痛くないのに痛いと言っているだけではないか」 と判断される可能性があります。 もし、むち打ちで、首や頭が痛い、事故直後から手がしびれるのであれば、主治医の先生に必要な検査...(続きを読む)

2016/11/17 11:18

むち打ちの「治療」で注意することは?(自覚症状を主治医に伝える)

自覚症状を主治医に伝えるむち打ち(頚椎捻挫)と診断され、  ・首や頭が痛い  ・事故直後から手がしびれる と自分で感じても、主治医の先生に伝え、それが診断書やカルテという形で全く残らなければ、仮に後遺障害等級が認定されるべきケースであったとしても、等級に該当しないと判断されることがあり得るでしょう。 痛みやしびれがあるのであれば、最初の段階から、主治医の先生にそれを詳しく伝えることが大事で...(続きを読む)

2016/11/17 11:04

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