大平 和幸(弁理士)- コラム(4ページ目) - 専門家プロファイル

大平 和幸
先端科学技術と知財活用の両方に精通した、農学博士の弁理士です

大平 和幸

オオヒラ カズユキ
( 神奈川県 / 弁理士 )
大平国際特許事務所 所長弁理士
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コラム一覧

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潜在意識活用セミナー

発明の多くは組み合わせと言われており、99%の発明は既存のものの組合せとさえいわれています。 しかし、例えば、湯川秀樹博士の中間子理論やケクレのベンゼン環の発見は夢の中で見たことが大発見につながっています。 大発見、大発明は潜在意識から突然降って来るものが多いようです。 では、どうすれば、潜在意識から発明、発見等が突如として降って来るのでしょうか? 潜在意識を自由に活用することにご興味のあ...(続きを読む)

2009/06/22 16:20

特許の基礎知識がわかるメルマガ

経営者、企業の研究者の中にも特許について非常に詳しい方もおられますが、中には、まだ何が特許になって、何がならないか?ということについて誤解されている方もおられます。 特に忙しい経営者の方は特許や知的財産全般についてじっくり学ぶ時間もないことから、弁理士に非常に難しい依頼をされることもあります。 よくあるのが、できる限り権利は広く取りたい、しかし、できる限り開示せず、ノウハウで残...(続きを読む)

2009/06/22 15:56

知財戦略の本質

知財戦略と言えばキャノンとゼロックスのプリンターの戦いが有名である。普通紙プリンターでキャノンがゼロックス方式を使わない発明をして、ゼロックスの鉄壁の特許網をすり抜けた。 そしてその後、両者はクロスライセンスをすることになった。 この時期の特許部にいたのが丸島儀一弁理士で、丸島先生は多くの言葉を作り上げている。 相対的知財力を高める 源流に入る 三...(続きを読む)

2008/12/20 00:27

他人の信用を利用する行為は危険

以前、ある商標の出願代理をしたときのことである。 そのクライアントはある教育方法をメインに考えていたのだが、そのやり方の略称を出願したいと言ってきた。 そこまでだけなら何の問題も無いのだが、その略称がある著名な登録商標と全く同じだった。類は違うのだが、非常に著名な商標と全く同じで、そのクライアントはその著名な略称と同じであることを画期的と思っているようだった。 つまり、他人...(続きを読む)

2008/11/15 00:04

特許流通とオープン・イノベーション

特許出願はしたものの、事業化の目処が立たず、そのまま休眠させることは企業ではよくある。 研究開発を開始した頃には大きな市場が見込まれたが、その後、代替品が発明されたりして市場が急速に小さくなる、というようなこともよく起こる。 そうだとすれば、自社で全ての技術を開発するのでは間に合わないし、必要な技術を購入した方が速い、という考え方もある。 アメリカの会社ではこのような...(続きを読む)

2008/07/22 16:45

山中伸弥京大教授のiPS細胞特許

山中伸弥京都大学教授のiPS細胞の作成がバイエルの研究員よりも遅かったので特許で先を越され、研究や実用化に支障が出るのではないか?という記事が連日新聞をにぎわせている。 文部科学省も山中教授の発見はノーベル賞にも匹敵する近年まれに見る成果と思っているのか、33億円の予算を付けている。 そして、知的財産本部でも山中教授のiPSの特許保護について支援しようという動きがあり、弁理士会...(続きを読む)

2008/04/19 22:48

京大山中伸弥教授のiPS細胞の知財戦略

京都大学山中伸弥教授の人工多能性幹細胞(iPS細胞)は今や日本全体で話題になっている。 土曜日には、バイエル薬品の研究員桜田一洋氏が山中教授よりも先にヒトiPS細胞の作成に成功していたというニュースが流れ、翌日には山中教授が記者会見をして、山中教授の以前の特許出願にヒトのことも書いてあるのでそれで押さえられるから問題ない、というようなことを話している。 だが、山中教授のiPSの...(続きを読む)

2008/04/14 21:47

特許流通促進事業

日本では特許の活用率が約50%で、活用されていない、いわゆる休眠特許が相当数あります。 これらの中には中小企業が活用すれば業績アップにつながるものが多数含まれています。 実際、休眠特許のライセンスを受けて事業化して成功している例も多数あります。 ところが、中小企業の中には特許の重要性に気付いてなくて、せっかくのチャンスを逃している場合があります。 そこで、発明協会では特...(続きを読む)

2008/04/02 22:02

特許の活用

医薬品の開発の場合、新薬として有望と思って特許化したが、臨床試験で深刻な副作用があり、開発を断念する、といったことがよくある。 最近では、世界最大の製薬メーカーファイザーが大型新薬の臨床試験の最後の部分で問題があり、製品化できなかったために、世界中の研究所で1万人規模のリストラを行ったことは記憶に新しい。 そのため、日本のファイザーの研究所も何らかの生き残り策がなければ閉鎖され...(続きを読む)

2008/04/01 20:27

画期的な発明をするには

電気会社の知財部長さんが言うには、発明のほとんどは既にある発明の組み合わせだそうです。おそらく発明の90%以上は既存の発明の組み合わせと思われます。 しかし、極くまれに誰もが想像もしていなかったような発明ができることがあります。例えば白川博士の導電性プラスチックなんかは配合のミスから出てきたものですが、大発明で、ノーベル賞にもなりました。 こうした全く予想もしていなかった発明は...(続きを読む)

2008/03/28 00:57

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