大平 和幸(弁理士)- コラム「特許流通促進事業」 - 専門家プロファイル

大平 和幸
先端科学技術と知財活用の両方に精通した、農学博士の弁理士です

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オオヒラ カズユキ
( 神奈川県 / 弁理士 )
大平国際特許事務所 所長弁理士
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特許流通促進事業

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産官学連携 2008-04-02 22:02
日本では特許の活用率が約50%で、活用されていない、いわゆる休眠特許が相当数あります。
これらの中には中小企業が活用すれば業績アップにつながるものが多数含まれています。
実際、休眠特許のライセンスを受けて事業化して成功している例も多数あります。

ところが、中小企業の中には特許の重要性に気付いてなくて、せっかくのチャンスを逃している場合があります。

そこで、発明協会では特許流通促進事業センターを作り、特許流通アドバイザーを各県やTLO(技術移転機関)等に派遣して特許の活用を促進しています。特許流通アドバイザーは中小企業の知財戦略等についてもアドバイスしてくれます。

もし何か技術的なことでお悩みがあれば、お近くの特許流通アドバイザーをご紹介できますので、いつでもお問い合わせ下さい。

新規事業に進出する際にも特許を活用することで参入障壁が築けます。これにより、中小企業でも大企業の参入を防ぎ、市場を独占することが可能になります。下請けからの脱却も可能になります。

特許を活用して新規事業を成功させましょう。

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特許の活用(2008/04/01 20:04)

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