大長 伸吉(不動産投資アドバイザー)- コラム「壁掛けテレビが落下しないために、壁の内側にも気を使うべきです」 - 専門家プロファイル

大長 伸吉
小さな事でも気軽に相談できるよう心がけています。

大長 伸吉

ダイチョウ ノブヨシ
( 東京都 / 不動産投資アドバイザー )
ランガルハウス株式会社 代表取締役 アパート経営アドバイザー
Q&A回答への評価:
4.7/9件
サービス:19件
Q&A:25件
コラム:190件
写真:88件
お気軽にお問い合わせください
050-3633-5098
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

壁掛けテレビが落下しないために、壁の内側にも気を使うべきです

- good

アパート経営 年金大家ノウハウ取得会 2014-04-11 07:00
先月着工した賃貸併用住宅の基礎工事に入り、いよいよ上棟の打合せ。

上棟前に、設備やフローリングなどを確定しておくべく、

今回は、オーナー夫妻と共に、その事前打合せ。

20140410

まだ、先の話ですが、この写真の奥にて、

手を挙げて熱く語っているのは、建築チームの笹本さん。

その内容は、壁の下地の説明です。

ここでその内容を、

==

壁のクロスの内側には、石膏ボードが貼られています。

しかし、この石膏ボードは、字のごとく石膏であり、もろく粉々になります。

もし、大型の液晶テレビを壁に備え付けようとしたならば、

ネジ止めをしても、しばらくして、ネジ穴が削れ、ネジが抜けてしまう恐れがあります。

そして、液晶テレビが落下し、破損する危険があります。

そうならないための対策は、石膏ボードのさらに奥に下地として板を装備しておくこと。

笹本さんは、この説明に、『力』が入っていたというわけです。

==

私のこの説明よりも、もっと丁寧でした。

施工時に行うことで、コストアップはありません。

しかし、完成後に対策を行うと、コストがかかります。

細かなところでの、このような気遣いがたくさんあることは、

オーナーさんのメリットになりますね。

この説明により、洗面室やキッチンなど沢山の箇所に、

下地の板が装備されることをオーナーさんが知る機会となります。

本日も2時間を超え、また2週間後に打合せを行います。

そして、上棟へ。

カテゴリ 「アパート経営」のコラム

カテゴリ このコラムに関連するサービス

セミナー 弁護士と税理士が話すサラリーマンのはじめての相続対策セミナー

増税となる相続税制改正まであと8か月。全ての人が相続を受ける人や相続をする人に当てはまります!

料金
3,000円

来年1月から新しい相続税制に変わります。
相続税に関心がない人でも何百万円もの相続税を支払わなければならないことがあります。
相続手続きは資産がある人だけではなく、全ての人に必要な手続きです。
相続税がかからない人も、対策を怠ると銀行口座をから現金を引き出せなくなる恐れがあります。これを防ぐためには、たった一つの事前準備をしておくだけです。
相続対策は事後では遅い。事前に準備が必要です。

弁護士と税理士が話すサラリーマンのはじめての相続対策セミナー
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真